『美味しさ』ってなんだろう?そう考えたことはありますか?たぶんボクもこの仕事に就かなかったら、深く考えなかったことだと思います。
スペシャルティコーヒーという『キレイな味』『キレイな香り』の感覚のあるコーヒーを取扱うようになって考えたボクなりの美味しさから、本当に伝えたいことを伝えるお店の運営をしています。
そんなボクの考える美味しさとは、
『美味しさ』とは?→『良質の素材を使った素材を活かしたもの』『良質の素材』とは?→『キレイな味・香りの感覚を持つ素材』『キレイな味・香り』を持つ素材を仕入るには?→『味覚を鍛え、その感覚を身につける』『味覚を鍛える』には?→『嗅覚を鍛えると味覚も向上する』ことを知る。『嗅覚を鍛える』トレーニングとは?→『脳に自然界のより繊細な香りを覚えさせること』
という結論に至りました。すると、『美味しさ』とは?→『嗅覚を鍛える!』ということに繋がったのです。その嗅覚を鍛えるというトレーニングを簡単に説明しましょう。香りの情報は『右脳』に蓄積されると言われていますが、『食』も勉強なくして美味しさは判らないものだと位置づけします。
何気なく食べている普段の食生活を意識して、ひとつひとつの食材の素材の味・香りを『繊細なところまで』記憶することで味覚(嗅覚)が向上してきます。特にフルーツや生野菜がいいでしょう。すると香りを意識する感覚が研ぎすまされますので、日常生活のなかの良い香りもイヤな香りもどんどん敏感に反応する脳に切り替わってきます。
すると、感覚が四季の移り変わりも香りでキャッチしてくれるようになり、より季節感や花鳥風月といった感覚を養えるようになることが、このトレーニングの最大の魅力であるとボク自身が感じています。
もちろん、食に関してもコーヒーにとどまらず、客観的に素材の良さが理解できるようになってきます。すると、良質な素材を活かした料理を食したときに感動できるくらい感覚の感度が良くなっていることに気が付くことでしょう。ボクはこのお店で良質のコーヒーを通じて、そういったことをまだ知らない人たちに教えてあげたいと思っているのです。
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※コーヒーマイスターとは?コーヒーの生産から流通までの知識を求められる。 コーヒー関連のスペシャリストとしての資格。