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自分の意見を述べたほうが学びがある。
今週の定休日にテイスティングの基礎講座をおこなったときのお話です。

講座の内容は、用意した資料の説明を30分、皆で同じ食材を口にしながら「どういった印象を受けるのか」の説明を30分、そして用意したコーヒーのテイスティング4種類のカッピングを30分という感じで講座をしています。

そして、コーヒーて4種類のテイスティングですが、当店で取り扱うレベル(スペシャルティコーヒー:80点以上)のコーヒーを2種類と、当店では取り扱えないレベル(スペシャルティコーヒーと認定できないレベル80点未満)を2種類で、計4種類のコーヒーを、粉の香り(アロマ)からチェックをし、そしてお湯を張って液体としてもチェックをするという形でカッピングをしました。

そして面白いのは、ボクが「どれが1番良くて、どれが1番劣るかを教えてください。」という問いに、
「ボクはこれが良くないと思う。」
「私は、これが良くて、これが良くないと思う。」
と、賛否両論な意見が登場してくれたことが、とても講座としては良かった。

その際に、「どこが良くないと思います?」や、「どこが、良いポイントですか?」という質問にも、いろいろと答えてくださりました。

そして、正解を伝えると当然ハズレた人と正解の人が登場するわけで、ここでの学びは昔のボクもそうだったのですが、ハズレた人のほうが「悔しさ」が残るので、「質の良さはどこを見るんだ?」と考えていただきたかったのです。

その場合に、考えていただきたい点は、「良いと思ったところは、本当に良いのか?」または、「劣っていると思った点は、本当に劣っているのか?」というところなのです。

ほとんど、「質」を意識したことの無い人は、好みで「良いところ」と「劣るところ」を判断していますので、自分ではそこを評価していても、きちんと勉強している人の判断とはちがったりするということに気がついて貰いたいのです。

そういった矛盾からの学びからしか「気づき」はなく、せっかく「ハズレ」だと悔しい思いをしたので、そこから学んでいただきたいと思っています。

なかなかこういったように複数の人のなかで、同じものを食して、その良し悪しを判断されることは人生の中でもなかなか体験することはできませんので、そういった体験から学ばれるといろいろと成長できるものなのだと考えているのです。

 


 


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