冬はロースト由来の甘さを感じるフレーバーを意識して。
ここ数日で、なんとなく大気が暖かくなってきている感じを受けています。
そのせいか、同じ日に焙煎されたコーヒーの印象が異なります。

冬の季節は気温が低くなるので、同じローストレベルでも「酸味のフレーバーを出すよりも、ロースト由来の甘さを感じるフレーバーを出す」ように意識をしています。

もちろん、そこにも「質」があるので、「ロースト由来の甘さを感じるフレーバーにクリーンさを感じる」ように焙煎を施しています。

そうした場合に、ここ数日で大気が暖かくなってきたことで、ロースト由来のフレーバーが顕著に感じています。
要はロースト由来のクリーンなフレーバーですので、「ダークチョコレート」のようなフレーバーがベースで感じています。

先週の土日くらいまでは、ここまで大気が暖かくなってなかったので、ここまで「ロースト由来の甘さを感じるフレーバー」を感じることがありませんでしたが、これが「気温差による人の感じ方」なのかな?などと考えながら、いろんなコーヒーをカッピングしています。

そんなことを意識しながらカッピングをすると、甘いフレーバーや、酸味のフレーバーがあることに気がつくことだと思います。
フレーバーをたどっていって、その風味が「どこ由来なのか?」が理解できるようになると、いろんなことが理解できるようになってきます。

本来のテイスティングのスキルには、そういった風味をたどることで見えてくる「素材の良し悪し」や、「人の技術の良し悪し」などまで見抜くスキルで、それが理解できるようになることで「作り手の想い」や「作り手のスゴさ」まで気がつけるようになるというスキルなのだと解釈をしています。

もちろん「優れているところ」が見えるようになれば、その逆の「優れていない」という箇所も顕著に見えるようになってきますので、フレーバーからいろんなことが感じ取れるようになってくることでしょう。

 


 


|  当店のご案内  |  FAQ  |  特定商取引について  |  プライバシーポリシー  |  お問合せ  |