いろんな食材から学び「美味しさを探求」する。
今年に入ってから来てくださるお客さまの中に、ワインを勉強されている方がいらっしゃいます。
要はプロとして、ワインに携わっていて、人にワインを教えているという方です。

その方は、ワインの勉強のために「スペシャルティコーヒー」でも学びを得たいと思っていて、コーヒー以外でもいろんな食材から学んでいるそうです。そして、当店に来てコーヒーを召し上がっていただきながら、会話の中からいろいろと感じていただいているということです。

ボクも、「ワインのテイスティング」には興味がありますので、そのトレーニング方法を少し聞いてみると、まずは「品種のちがい」などを学び覚えていくそうです。

産地の違うワインで、品種だけ同じ条件にして「品種の特徴」を理解したり、生産地域を同じにして、いろんな品種のワインをテイスティングすることで「テロワールの特徴」を理解したりするそうです。

この学び方は、そっくりそのままコーヒーのテイスティングに応用ができますので、これからのテイスティング会で実践していきたいと考えています。

ちょうど今年の仕入れで、ブラジルの同じ農園なのですが、精製方法が異なる豆を買い付けていますので、そういった楽しみ方をされてみると、理解度が深まることだと思います。
好みという「美味しさの追求」ではなく、ボクが知ってもらいたいのは「美味しさの探求の世界」ということなのです。

他業種の人にお話を聞くと、やっぱりどの分野でも学び方は同じで、理解するには「比較する」ということが重要なのだということが理解できます。
そして、その比較することから「読み取る」ということを学んでいくわけです。

その繰り返しにより、より繊細なレベルの情報を「読み取り」、そして違いを分析して理解し自分の中に基準を作っていくという作業をして初めて理解できる「良質さという美味しさ」があるのだと思うのです。

要は、なにで勉強されても良いのですが、大切なことは「基準を知っている人から教わる」ということが大事かと思います。
そして、できることならいろんな食から学ぶことで、共通点が見えてくることで、いろんな理解度が上がりますので、ひとつの食材からの学びよりも楽しく「良質さの美味しさが見つけられる」ようになるものだと考えているのです。

なので、ボク自身もこれまで、コーヒー以外にもいろんな食材から学んでいるのです。

 


 


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