クリーンカップの初級編の理解。
最近、当店のドリップバッグのコーヒーの美味しく淹れる方法に気がついた。

それは、カップのふちに「ドリップバッグの紙製のフック」をかけるのですが、お湯を注いだ時に、その「紙のフック」が浸る位置までお湯を注いでしまうと、「紙製のフック」の「紙の味」がカップの中のコーヒーの液体にも付いてしまいます。
ですので、時間がかかってしまいますが、その「紙製のフック」までお湯が浸らないように小まめに抽出をされると結構できあがりのコーヒーがちがいますので、お試しください。

これは、出先や自宅でドリップバッグを飲むときに、フィルターは不織布なのに、なんで「紙の味」が出るんだろう?と思い、「もしや?」と思ってそういう抽出をしたところ美味しかったことがきっかけでした。

当店に初めてコーヒー豆をお買い求めされるお客さまの99%ほどが「ペーパーフィルター」を使用していることからも、「紙の味」には寛容であることが伺えますが、テイスティングで繊細な風味が理解できるようになると、「紙の風味」にはとても「違和感」を感じるものです。

テイスティングの基本は「香のインプット」ですので、しっかりと「紙の香り」がインプットできていれば、コーヒーの中に含まれる「紙の香り」も分析できるようになりますので、その「違和感」に気が付けるようになると、その「違和感」が無いという美味しさは、「代えがたい美味しさ」であることが理解できるようになることでしょう。

実のところ、昔のボクはその「紙の香り」の違和感は理解できておりませんでしたが、トレーニングによって今ではそれを明確に理解できるようになりました。
それが理解できるようになったことで、「昔はこれがわかってなかったんだなぁ」と、その違和感を感じながらしみじみと思うときがあるのです。

そこが理解できるようになると、その「違和感の無い」という美味しさに気づけるようになります。
クリーンカップの理解は、その延長線上にあるものですので、きちんとクリーンカップを理解するためにも、「違和感」をきちんと理解する必要があるということなのです。

 


 


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