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まずは、「劣るもの」の理解から。
昨年からコーヒー・テイスティングを人に教えるようになり、表現ができるようになるためには、口の中で広がる「景色が見えるようになる」こと。だと考えています。

しかし、その口の中で広がる「景色が見える」ようになること自体が、嗅覚のレベルがある程度の人でないと見えない情報ですので、まずは「その情報が理解できる」ようになるためには、どうすればよいのか?ということを最近考えるようになりました。

ボク自身も、以前はその「口の中で広がる景色」は見えていなかった人ですので、どうしたらそれらが見えるようになってきたのか?を経験しているのですが、もう何年も前のことになるので、ピンポイントで「これをすると理解できるようになる」というところがきちんと掴めていなかったりするものです。

そこで、ボク自身もお店の常連さまとのやり取りから、「これをすれば」「ここが理解できる」ということを学ばせていただこうと考えるようになりました。

香りの情報の「重さ(比重)」もきちんと見えるようになるためには、いろんなことの理解が必要になるものだと思えるようになってきました。

「立体感」であったり「粘着性」であったり、「ザラつき」であったり「ボヤけ」であったり「透明感」であったり、香りの情報をきちんと理解することは以外と難しいのです。

そのためには、「比較する」というトレーニングが重要になり、そしてその場合「悪い(劣る)」ものと「良質な」ものとの比較が理解しやすいように思っています。
しかも、「このが悪い(ここが劣る)」と断定できる人が「ここ!」だとピンポイントで言ってくれる人が重要になります。

まずは、その悪さ(劣るところ)をきちんと理解できて初めて「悪さ」を理解することができ、その悪さ(劣るところ)が無いものが、とりあえずの良さであることの理解ができるようになるからです。

考えてみると、ボクも最初はその「悪さ(劣るところ)」も理解できない状態からのトレーニングでしたので、まずは「悪さ(劣るところ)」をきちんと学んだことを思い出しています。
まずは、そこから考えてみると、一般流通しているものというものには、いろんな「劣るところ」が見えるようになるものなのです。

 


 


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