粘着性の香りとドライな香り。
先日、勉強熱心な常連さんに香りの持っている情報の説明をしたときのことでした。

ボクの勉強用のスパイスを使って、
こっちが「粘着性」が香りにあるでしょ?
こっちは「粘着性」が香りから感じないでしょ?
こっちはすこし「ザラつき」が感じますよね?
と2〜3種類のスパイスで説明をしました。

しかし、残念ながらその常連さんは「え?そうですか?」とまだ香りの情報のなかにある「粘着性」や「ザラつき」が見えていないようでした。

では、その香りの情報の「粘着性」や「ザラつき」を理解してもらうためには、どういう説明をしたらよいのかを考えています。
まずは、ボク自身がその「粘着性やザラつきの香りの分析」をして、その粘着性の香りやザラつきの香りの元が理解できていないことには、始まらないのではないのか?と考え、ここ数日そのスパイスから感じ取れる香りの情報を探っているのです。

現時点で理解できたことは、「粘着性のある香り」は、「甘い香りの情報」なのではないのか?ということです。
その甘い香りの元が、まっとりとした粘着性を感じさせてくれている感じを受けます。

そしてザラつきのある香りは、素材の香り(ハーブやスパイス:乾燥した葉や植物)です。
乾燥したハーブや、乾燥したスパイスで感じる「ザラつき」のある香りは、素材そのものの「植物が乾燥したという香り」なので、草や木や植物の乾燥した「ウッディ」な香りがすこし「ザラついて」いるように感じました。

そしてスパイスの香りで言えることは、香りは1種類ではないということです。
大きく分類したとしても、2〜3数種類以上の香りが折り重なって、そのスパイスの香りを作り出していますので、とりあえずは大きく分類した数種類の香りの元を理解する必要があると感じています。

あくまでもこれは個人的な理解するための学びですので、一般の学びとしては、「粘着性を感じる香り」とか「ザラつきのある香り」とかを理解すれは問題ありません。

そして、「粘着性を感じる香り」=「しっとりとしている(ウェット)」で、「ザラついている香り」=「ドライ(乾燥している)」という理解までは必要だと感じています。
コーヒーでは、「ドライな香り」は分析のなかに登場しますので、そこは理解が必要な範囲だと捉えています。

 


 


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