香りの情報の「色」を意識する。
お店の裏に実家があるのですが、数日前からその玄関に黄色いフリージアを母親が生けてくれている。

玄関を開けると「黄色い香り」のやわらかな「フローラル」の香りが、鼻腔に入りこんでくる。
いつころからだったのかは、定かではないが、香りに「色の情報」があることが理解できると、鼻から感じる「アロマ(フレグランス)」であっても、口のなかで感じる「フレーバー」であったとしても、「色の情報」を感じ取れるようになっていた。

そこで、思ったことなのですが、赤ちゃんとして生まれて、物心つくまでに、周りの人たちなどから、いろんな情報を与えられる。
赤い車のオモチャを与えられ、「赤い」「車」だよとか、黄色い風船を与えられ、「黄色」い「風船」だよとかである。

そう。「色の情報」と「名詞の情報」とを、自然と分けて理解しているということです。
なので、香りの情報も「分けて理解する」必要があるということなのだと思うのです。

それが、「色の情報」と「重さの情報」なのだと思うわけです。
ただし、色の情報のなかにも「厚み」があったり、重さの情報のなかにも「密度」があったり、それらは密接に関係していたりするので、きちんと理解するまでは時間がかかるかもしれませんが、とりあえずは「色」と「重さ」に分類してみるということが、はじめの一歩なのではないのかな?と思ったのです。

黄色いフリージアを嗅いで、香りのなかに「黄色」の香りを見ることができるようになれば、他の香りの色だってみえるはずです。
まずは、香りのインプットから意識を変えていくことから、はじめてみることが大切なんじゃないかと思ったのです。

 


 


|  当店のご案内  |  FAQ  |  特定商取引について  |  プライバシーポリシー  |  お問合せ  |