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コーヒー焙煎は、焙煎プランが一番大事。
最近は、コーヒー焙煎のことをちょっと解ってもらいたくて、色々と書いています。

意外と知らないのは、コーヒーの焙煎に掛かる時間のことです。
現在のコーヒーの焙煎で掛かっている時間は、ローストレベルの浅いシナモンローストくらいならば、7分台後半から8分台前半くらい。ローストレベルの深い、フルシティローストくらいならば、10分台前半から10分台後半くらいですので、時間にすれば、長くても11分は掛かっていないことになります。

素人さんがこの話を聞くと、そんなに短い時間でコーヒーが焙煎できるなら、バンバン焙煎して、バンバン売ればめちゃめちゃ儲かる仕事なんじゃないの?と思う人もいるかもしれません。

ですが、コーヒー焙煎の難しいところは、思ったように理想の味わいを登場させることが、とてつもなく難しいというポイントです。
ですので、ボクがしているコーヒー焙煎の仕事というものは、実際の焙煎をしたコーヒーをカッピング(味見)をしてみて、そのカッピングの情報から次回の焙煎プランを決めることが、一番の仕事になります。

その場合に、前回の焙煎記録を照らし合わせながらカッピングをして、気になるポイントを修正するために、今までの焙煎の経験から弾き出される焙煎プランを決め、実際に焙煎記録帳に次回の焙煎プランを記入して、次の焙煎に備えるということが仕事になります。
そして、次の焙煎は、その焙煎記録帳に記入した焙煎プラン通りに行うのです。

焙煎の競技会でも、焙煎プランを事前に提出をして、その焙煎プラン通りに行われなかった場合には、マイナスポイントが付けられるのは、焙煎技術は事前の「焙煎プラン」の中にあるためです。
もちろん、その焙煎プランが実際のコーヒーの味わいと繋がっていますので、最終的な判断はコーヒーカップの中にあるということです。

何も考えなしに、勘だけで焙煎をしている場合だと、安定した商品にはならないということです。
コーヒー焙煎の再現性は、とても難しく、そのために焙煎士は日々実際の焙煎したカッピングから技術を積み上げていくしか方法は無いので、技術の積み上げに時間がかかるのはそのためなのです。

 


 


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