レンゲの花の香りから。
今日は、朝の仕込みが少なかったこともあり、車を運転しながら、お店に向かっている途中でふと外を見ると、田んぼに「レンゲの花」が咲いている景色が目に止まり、今年はまだ「レンゲ」の香りを嗅いでいなかったなぁと気づき、車を田んぼのあぜ道に止め、レンゲを摘んできました。

お店に着き、小さな花瓶にレンゲを生けてから、仕込みをすることに。

お店が落ち着いてから、そのレンゲの花の香りを嗅いでみると、もうピークを越えているせいか、なかなか香りを感じとれません。
元々、レンゲの花の香りは繊細で、細いので、しっかりと意識を集中して嗅がないと、レンゲの花の香りがわからなかったりするものです。

そして、しばらくスンスンと嗅いでいると、「ふわっ」とレンゲの花の「存在」が感じとれました。
花の香りを感じるというよりは、花の香りの「存在」を感じるという淡い感覚です。

うちの相方がお店に来てから、レンゲの花の香りを嗅いでもらうと、淡い紫色の香りで「紫の藤の花」に似ていて、レンゲの蜂蜜の甘さを感じると言っていました。

ほとんどの人が、そこまでの嗅覚を持ち合わせておりませんので、ボクがうっすらと感じるレベルで言えることは、森の中に入ったときや、沢沿いの小道を歩いているときに感じたりする、マイナスイオン的な「清涼感」や「空気感」という感覚のなかに「花の存在を感じる」香りという感じです。

繊細な香りになってくると、しっかりと「香り」として認識できるレベルではなく、「香りの存在感がある」という感じになり、「雰囲気」みたいな感覚で、「香りの存在」を感じたりします。

そんな「香り感じる?」と思われる方は、微かに感じる「香りの存在感」という感覚を感じてみると、それが香りであることに気がつくことだと思います。

 


 


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