ボクの仕事。
食の在り方が「美味しさ」だけだったとしたなら、ボクはこの仕事を選んでいないことだろう。

これは人によってなんですけど、体調がすぐれなかったり、何かを悩んでいたり、何かを抱え込んでいたりした時に、優れた食にはその作り手の愛までをも届けれる性質があるのことをボクは知っている。

ただ、そこまで感じ取れることができる人はそうそういない。
そういう環境の時に、人はより強く食の存在を理解できるからです。

ただし、常に感覚を研ぎ澄ましている人には、そういった環境に居なくても、それを感じとることができるものなのです。

そういったことを考え、そして味づくりをしようとしていると気づきます。
良質な素材には、人の心にまで届くチカラがあるということを。
そのチカラを、「良い素材」と呼ぶのだと思います。

コーヒーの場合は、その良い素材のことを「スペシャルティコーヒー」と呼びます。

そして、その「良い素材」を、きちんと伝えることを生業にしている人をマイスター(職人)と呼ぶのだと思っています。

ボクの手がけるスペシャルティコーヒーを飲んで、少しでも癒されてくれれば、ボクのしていることは報われるのです。
そのためにも、心に伝わるコーヒーを手掛けていきたいと思っています。

 


 


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