生産国 | エチオピア |
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地区 | シダモ地区・イルガチェフェ村 |
農園 | コンガ農協 |
精製方法 | フリーウォッシュド |
品種 | エチオピア原種 |
標高 | 2,500m |
生産年度 | 2017~18 |
商品説明 | |
シダモ・コーヒーエリアの南端から険しい道沿いに車を走らせますと、イルガチェッフェ村(標高2,500m)までの約35km間にコーヒーが大切に栽培されているのが目に映ります。肥沃な黒土に恵まれ、川と森と湖に囲まれた美しいイルガチェッフェ村のシンポルは、近在のアバヤ湖でエチオピアの人々が心から愛する湖の一つに数えられています。 エチオピアはナチュラル精製が主流ですが、イルガチェフェは伝統的な水洗処理、天日乾燥により仕上げられています。その中でも選りすぐられた トップグレードがイルガチェフェ・G1です。 コンガ農協では基本的にG-2グレードが作られ、今回のウォッシュドG-1は、日本向けのオーダーメイド商品となります。例年通りコンガ農協は高品質でフルーティな印象のイルガチェッフェを生産する事で指名買いをしています。その裏付けは、ウォッシングステーションのマネージメントチームのレベルが高いこと、そして組合の農民との結びつきが強く品質に対する意思共有ができている事が挙げられます。 |
フリーウォシュドのエチオピアの特徴は、なんと言ってもクリーンカップとオレンジのようなフルーツ感でしょう。
このイルガチェフェコンガは、標高2500mというとても高地で栽培されるコーヒー豆だけあって、クリーンカップとシトリックなフルーツ感は、とてもフレッシュさを感じるコーヒーです。
クオリティバランス(COE評価基準を採用)

当店の評価 | 86.0点 |
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ローストレベル | 1_0 |
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苦味 | 1_0 |
酸味 | 4_0 |
甘味 | 3_5 |
温かいときには、「ハーブ「オレンジ」「シトリック」とイルガチェフェらしいクリーンな柑橘系のフルーツ感が楽しめます。
液体は標高が高い割には、ボディ感は薄く、明るさのあるシトリック(柑橘系)のオレンジのようなフレーバーが楽しめます。
マウスフィールはスムースで、ロングアフターテイストです。