読み物。
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終息後を見据えて。
公開日:2020年4月1日更新日:2021月09月26日
カテゴリ:お店のこと。
ボクたちのような個人事業主の運転資金は、自転車操業とも呼ばれ、先月分の支払いを今月分の売上の中から支払い、売上の中の残りで生活を営んでいたりします。
たぶんですが、ほとんどの自営業の人たちは、ボクと同じような自転車操業なんだと、勝手にそう思っています。
なので、この新型コロナウイルスでもお店を開けて、なんとか売上を確保しなければなりません。
そこで、できるだけ新型コロナを拡散させないで、そしてお店も存続させていくためには、何かしらの対策をしなければいけないと思い、当面の間は「喫茶コーナーでの提供は、紙コップでの提供」とさせていただくことにさせていただきます。
もちろんテイクアウトのドリンクコーヒーも行っておりますので、よろしくお願い致します。
そして、こんな環境だからこそ、いろいろと考えておこうと思っています。
今、いちばん興味があることは、香り(風味)の世界を伝えるということです。
それを本にまとめて、いずれは出版をしたいと考えていたりします。
そのためには、ある程度「この人が言っているのなら!」という影響力が無いことには、人々はその本を手にとってはくれないものだと思っています。
そのために、焙煎の競技会での優勝を目指しています。
ただし、今年は新型コロナウイルスの影響で、たぶんですがその競技会も中止になるんじゃないかと思っています。
ですので、この新型コロナが終息した後のことを考えて、「今できること」をしておこうとポジティブに考えているのです。
そうすると、焙煎の競技会のためのトレーニングと、書籍化のための原稿をまとめておくことです。
しばらくの間は、その2点を意識して取り組んでいこうと考えているのです。