読み物。
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論理的な考え方
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文章表現とローストの味づくりの類似性。
2024年4月17日
常々、言葉の持つ意味には、複数の意味があると述べている。 それは、テイスティングの表現において、その単語の持つ深い意味を理解していないと、なかなかその表現を正しく使えなかったりするために、言葉(単語…
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美しさを学び、その成り立ちを学ぶ。
2024年4月3日
ボクはいつの頃からか、美しさをコーヒーのローストで表現したいと思うようになり、学び始めた。 美しさの共通点を意識するようになり、そしてその反対に位置するものも意識するようになった。 そして、美…
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美しさを表現するために必要なこと。
2024年3月30日
美しさを表現するための技法は、美術館に出向きその技法を真似することで、美しさを登場させれるようになってくるものである。 が、しかし、それはとある作家さんが作り上げた技法であり、その真似である。 …
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密度感と透明感。
2024年3月20日
2018年の焙煎の競技会にて予選で提出したローストは、「ローストの密度感」を表現しているものであったことを、今の感覚が教えてくれていることに気づいた。 しかし、その当時はそれを「透明感」だと誤認をし…
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カタチ。
2024年3月17日
今週の定休日に東山魁夷さんの美術館に出向いたことを書いた。 その出向いた美術館の作品の中に、とある水墨画が飾られていた。 魁夷さんは、若い頃から水墨画に興味があったらしいのだが、まだまだ自分の…
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クリーンという言葉を使うようになったわけ。
2024年3月16日
クリーンな味わいを「透明感」と伝えていた。 しかし、「透明感」では不足する感覚を「クリーン」は持っていることに気づき、最近は「クリーン」をあえて選んで使うようになった。 透明感の状態の場合では…
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レベルを上げるためには。
2024年3月3日
モノゴトには必ず段階が存在している。 それは、感覚が備わるごとに見えていなかったモノやコトが感じられるようになるからであると認識をしている。 なので、感覚が成長するに従い、今まで気にならなかっ…
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ローストの技法は日進月歩。
2024年3月1日
毎朝、販売するための不足分をローストすることが日課である。 何年か前から、ローストの技法が急激に進化し始めてきた。 今から思い返すと、嗅覚の育成に効果が出始めたことから感覚が向上してきたことが…
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切り取る。
2024年2月23日
目線とは、どこを見ているのか。 である。 人の目は、目標物以上の広範囲が見えている。 本人の意識は見ている箇所をピンポイントに見ているが、同じ場所に居ても他人のピンポイントで見えている箇所を…
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学びとは、他方的に見れるようになるためにすること。
2024年2月17日
人は今までの人生の中で培った偏った感性によって、偏った捉え方をしてしまっている。 ゆえに、一方的な見方であると言える。 学ぶということは、その個人的で一方的な捉え方を他方的にすることであると思って…