読み物。
Blog
感覚のはなし
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「飲みやすい」という表現について問う。
2024年3月23日
「飲みやすい」をポジティブな表現として使っている人たちがいかに多いことだろうか。 テレビ番組を見ていても、とても多く使われている。 当店に来店されたお客さんもよく使われている。 だが本当にそれで…
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感覚を育てることの意味。
2024年3月22日
美術館に出向き、感動する作品と出会う。 ボクの目線はいつもそれをローストに結びつけて考えるので、その感動した感情とその技法をセットで見つめることで、そのロジックを取り込もうとしている。 最初か…
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密度感と透明感。
2024年3月20日
2018年の焙煎の競技会にて予選で提出したローストは、「ローストの密度感」を表現しているものであったことを、今の感覚が教えてくれていることに気づいた。 しかし、その当時はそれを「透明感」だと誤認をし…
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クリーンという言葉を使うようになったわけ。
2024年3月16日
クリーンな味わいを「透明感」と伝えていた。 しかし、「透明感」では不足する感覚を「クリーン」は持っていることに気づき、最近は「クリーン」をあえて選んで使うようになった。 透明感の状態の場合では…
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記憶。
2024年3月8日
ジャン・フィリップ・ダルシーさんのチョコレートを今年は食べることができた。 5年ぶりになる。 ボクの5年前の感覚は、それほどでもなかったため、5年前のダルシーさんのチョコレートの記憶も曖昧である。…
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ローストの技法は日進月歩。
2024年3月1日
毎朝、販売するための不足分をローストすることが日課である。 何年か前から、ローストの技法が急激に進化し始めてきた。 今から思い返すと、嗅覚の育成に効果が出始めたことから感覚が向上してきたことが…
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似て非なるもの。
2024年2月25日
たまに耳にすることわざに、「似て非なるもの」がある。 最近思う、その「似て非なるもの」に密度感を思うのだ。 コーヒーの密度感には、細かく言うと生豆由来から登場している密度感とローストによって登…
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朝の習慣。
2024年2月14日
朝食にシリアルを食べるようになって、もう数年経つ。 もともと便秘症というほどでもないのだが、テレビ番組で腸内細菌のことを伝えていて、摂取する食品によって腸内の効果がある場所が異なるらしいことを知り、…
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後味の考察。
2024年2月4日
後味をきちんと感じらるようになったのも、実のところこの4~5年前くらいからだろうか? それというのも、後味と書かれるが、そのほとんどの情報量は香りの情報となるためである。 味覚で後味を探しても、そ…
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コーヒー焙煎の表現のためのロジック。
2024年1月31日
コーヒー焙煎において、思い描くようなローストで表現が出来るようになるためには、まずは技法を学ぶ必要がある。 では、その技法を学び習得さえすれば、思い描く表現が出来るようになるのか? それは間違…