やっぱりあの台風から設定がかわった
あまりコーヒーの焙煎(ロースト)のことを詳しく知らない方は、焙煎で味が変わるなんて知らないことでしょう。
同じ豆でも、焙煎する人で味は変わりますし、焙煎機の違いでも味の特徴は変わってくるものです。
そして、一番やっかいなのが季節の変化で設定がずれてくることです。

まず先週に通り過ぎた『台風』の影響で、皆さんもお気づきだと思いますが、肌寒くなりました。
そうなのです、『深い秋』に向かっていっています。
そういった、気候の変化で台風の前の焙煎の設定と、今の設定では同じ焙煎をしても台風前と同じような味にはなりません。
その変化を修正しないといけませんが、それがなかなか難しいのです。
まずは、コーヒーの焙煎というのはそういった具合に設定が少しずつ少しずつ変化していくものだということを知っておいてもらいたい。

簡単に言うと、先週は甘味が出ていたのに、今週になったら甘味がでなくなってしまった。
そういうのを焙煎技術で補正していくものなのです。
そして、味は『立体』ですので、その補正も立体を意識しなければいけません。
そこに焙煎の味づくりの難しさがあるものだと考えています。

昨日の朝に第一回目のローストを行い、カッピングして足りないところや、強すぎるところを見ました。
そこを補正するためにイメージして次のローストに向かいます。
第二回目のローストは昨日の夕方におこないました。
そして、またカッピングで味を見ます。
そして、また足りないところや、強すぎるところを見てまた次の焙煎のイメージを持ちます。

第三回目は今日の夕方。第四回目は明日の朝。その4回で今回のチャレンジはおしまいですので、あと2回のローストをいろいろと考えてイメージを持って取り組みたいと考えています。

コーヒーの焙煎って、考えた通りにはなかなかいかないものなんですよ。
それくらい難しいものだからこそ、面白いものなんですけどね。
それが『腕のみせどころ』ってもんなのでしょうけど。(笑)

 


 


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