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「美しさ」を理解して、良質さが表現できるようになる。
ボクのしている仕事である「コーヒーの焙煎」という仕事の難しさには、季節の移り変わりにより勝手に「焙煎の設定が変わっていく」ので、その季節の移り変わりで勝手に変化していく熱量の与え方を、微調整して適正な熱量の与えかたの設定を見直していくという作業になります。

ほとんどコーヒー焙煎に携わったことのない人からすれば、一見その焙煎風景を見ていると「誰でもできる」と思ってしまうくらいシンプルで、簡単に見えてしまうのですが、実際に焙煎をして飲んでみるとびっくりするくらい、熟知している職人さんと、素人の焙煎では、まったく味の成り立ちが変わるものなのです。

そして、何十年もコーヒー焙煎に携わっていると、自転車の運転や、車の運転のように、「ここを、こういう動かしかたをすれば、こうなる。」が理解できてくるものです。
それが、まずは技術ということになります。

そして、もう一つ大切なことは、作り手の考え方や、理想の求める味わいや風味という「完成のイメージ」とでもいうのでしょうか、最終的に作り出そうとしている「イメージ」の部分がとても大切です。

当たり前のことなのですが、実はここで、「美しさを理解しているのか?」が、良質なものを作り出すためには、とても重要な要素になってきます。

好みの追求でしたならば、自分の好みを追い求めればよいだけなので、それほど難しいことはないのですが、「良質さの探求」となると「美しさ」を理解していないことには、良質なものは作り出せないということなのです。

ですので、そこに気がついてしまってからは、「美しさとは、なんなのか?」が今のボクのテーマとなっているのです。

 


 


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