若い年齢層に意外と支持を受けている、基礎講座。
今年に入ってから、意外と若い年齢層の人たちに、ボクがコーヒー・テイスティングから学び身についたスキルについて説明をすると、興味を抱いてくれて、講座に来てくれたりする。
同じことを、いろんな年齢層の方にも話をするのですが、他の年齢層の方たちよりも、どうやら20代や30代前半くらいまでの人たちの心に届くようで、ビオあつみエピスリー浜松店にて開催させていただいている、テイスティングの基礎講座はそういった人たちのリピーターが増えているのです。

ボクが一番伝えたいことは、「スペシャルティコーヒーって美味しいんだね」ということだけではありません。
スペシャルティコーヒーを通じて、「良質さとは、なんだろう?」とか、その「良質さ」の背景にある「人」の取り組みなどまでを理解することができる能力が、「嗅覚の育成」が教えてくれる「テイスティングの能力」なのです。

ほとんどの人たちは、食は味覚だと考えている人たちがほとんどですので、食の持つ香りの情報が実はとても重要で、そのためには、口の中に広がるフレーバーの情報をいろいろと読み取れるようにならなければなりません。

嗅覚がある程度成長すると、「香りの元をたどる能力」が覚醒してきます。
これは、ある喫茶店などでコーヒーを注文した際に、抽出を見てもいないのに飲んでみると、「ペーパーフィルターの味がする」ことから、「このお店ではペーパーフィルターを使用している」ということを、コーヒーの液体のフレーバーから感じ取れる能力です。
ワインでしたら、赤ワインを飲んで「この香りは、樽の香りだ」という具合に、口の中で広がるフレーバーの情報の中から、その一部の香りを「樽の香り」だと認識をする能力でもあります。
要は、フレーバーの中に入っている香りの情報の一部を読み取り、その「香りの元をたどっている」ために、その香りが「どこから来ているものなのか?」を理解する能力だということです。

この「香りの元をたどる能力」が覚醒し始めると、いろんな理解力が育ってきますので、まずはその「香りの元をたどる能力」が」覚醒するくらいまで続けてもらえると、とても面白くなってきますので、まずは目標を「香りの元をたどる能力が育つまで」くらいに設定すると、粘り強く学べるのではと考えています。

では実際に、その「口の中に広がるフレーバーの情報」はどのような情報があり、それらを読み取れるようになるためには、何をしなければならないのか?ということが求められます。
当店は、そういった疑問に対して、「フレーバーの情報を読み解くと、これらの情報があり」という説明をした上で、ではそれらの情報を理解するためのトレーニングは「香りのインプット」をしなければ理解できるようにはなりませんよ。と説明をさせていただいており、その「香りのインプット」を効率よく実践するためには、どういった取り組みをしなければならないのか?を実際に、フルーツを受講生たちと一緒に口に含み、講師がコメントをしていくので、それをどこでどう感じているのかを理解して、学ぶという手法をとっているのです。

 


 


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