CALENDAR
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    
<<前月 2019年10月 次月>>
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINK
PROFILE
OTHER
 

香茶屋の味づくりの特徴は?
基本、ボクはコーヒーを飲むこと自体が好きなわけではないので、他店に行ってコーヒーを飲むということをしていない。

ですが、たまに他のお店でコーヒーを飲むと気づくことがあります。
それは、焙煎機の違いと、焙煎人の違いで、作り出す味わいの違いを当店のコーヒーと比べてみての気づきです。

改めて気づいたことは、当店の焙煎機の特徴としましては、「熱量が入りやすい」という特徴です。
「熱量が入りやすい」ことで、簡単に言えばロースト由来の甘いフレーバーが登場し易いと言うことです。
ロースト由来の甘いフレーバーは、コーヒー業界では「ブラウンシュガー系」と呼ばれているフレーバーで、「キャンディー」「キャラメル」「チョコレート」「ナッツ」「デーツ」などの甘いフレーバーです。
当店の場合は、フルーツ感のある酸味と重なり合うように、そのブラウンシュガー系の甘いフレーバーも層になって登場してくることが、当店の味づくりの特徴であると考えています。

そして、それをポジティブに言えば「熱量が入りやすい」のですが、ネガティブに言えば「ザラつき易い」と言うことです。

ですので、当店の焙煎機で透明感を登場させるために必要だと思い、焙煎機の改造(排気ファンの大型化とインバーター制御:2016.5月に改造)に取り組んだ結果登場するようになった味わいには、「良質な粘着性」が挙げられると思っています。
「良質な粘着性」は、酸味の明るさをより登場させたいための焙煎機の改造だったのですが、結果ブラウンシュガー系の甘いフレーバーをよりクリーンに登場させることにも繋がっていて、それが「良質の粘着性のある甘さ」の登場に繋がっていきました。

海外の焙煎機は排気風量の強さがあるので、味わいのクリーンさや、酸味の明るさを登場させやすい焙煎機の特徴があり、よりクリーンな味わいに仕上がるのですが、その反面、粘着性は登場し難いという傾向があるとボクは思っていて、言い換えるとそれこそが当店の焙煎機のポジティブな特徴であると言っても過言ではありません。

ですが、そこを登場させることが意外と難しく、熱量が少なすぎても、入り過ぎてもいけません。
ですので、常に焙煎されたコーヒーをカッピングをして、「最適な焙煎」を考える必要があると言うことです。

なので、ボクはコーヒーが元々好きではないのですが、きちんとバランスのとれた良質な焙煎が施されたコーヒーならば「美味しい」と思い、最後まで飲み干すことができるので、まずは「ボクが最後まで飲み干せる」と言う焙煎が最低限の焙煎となり、更に「もう一杯飲みたい」と思わせることができる焙煎が理想だと言うことなのだと考えています。

その結果、意外と当店の常連さまは、「コーヒーが飲めなかった」という人が多く、「香茶屋のコーヒーなら飲める」と言うお客さまが多いのが特徴だったりするので、普段コーヒーが苦手で飲めない。という人に、ぜひ当店のコーヒーを召し上がってもらいたいと思っています。

ボクや、常連さまのように、「コーヒーって、こんなに美味しかったんだ!」ともしかしたら感じる出会いがあるかもしれませんので。

 


 


|  当店のご案内  |  FAQ  |  特定商取引について  |  プライバシーポリシー  |  お問合せ  |