CALENDAR
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          
<<前月 2019年09月 次月>>
NEW ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
LINK
PROFILE
OTHER
 

2つの技法をくっつけて、新たな技法を進化させる。
昨日のつながりから、今朝の焙煎は、今回見つけた技法とは違う設定のポイントを変えようと思い、焙煎プロファイルを作っていた。

その焙煎のコーヒーをカッピングしてみると、想像よりも「くっきり」と、液体とフレーバーが登場している。
今までの手法としては、液体の滑らかさと粘着性、そして酸味の一体感の流れを意識して味づくりをしていたところがあるので、そこが登場していないと「なんか違う」感があるのですが、「質」を見てみると意外と良かったりする。

焙煎での矛盾は、「クリーンさ」を登場させようとすると、「ボディのふくよささ」が登場しにくくなるということ。
それを、焙煎で両方とも登場させようとするためには、相反する2つのことを、1杯のカップの中に登場させないといけないことがとても難しいということです。

質(クオリティ)を学んでいくと、食でその相反する2つの要素を、両方とも表現できているものが世の中には稀にあるのですが、そこは「素材のよさ」だけで成り立つ要素ではなく、必ず「作り手の質の良さ」があって初めて成り立つ要素であることが理解できるはずです。

個人的にも、ボクもそういう味づくりをしたいといつしか思うことになり、そのためには「良質さが理解できる感覚」を自分自身が身につけなければならないと思い始めたことがきっかけで、嗅覚を磨くトレーニングを試行錯誤しながら独学で学んでいった背景があります。

年々、その理解力が育ち、焙煎の経験値も上がってきていることで、今の味わいを登場させることができるようになってきています。
そして、今回の焙煎の技法は、昨年の焙煎の競技会の予選で提出した焙煎の技法の進化版なのです。

「2つの技法をくっつける」という技もあるんだな。と、新たな技法を今探り始めているのです。

 


 


|  当店のご案内  |  FAQ  |  特定商取引について  |  プライバシーポリシー  |  お問合せ  |