良質さとは、なんなのか?
感覚のレベルが上がると、その次からはそのレベルで見えるようになる。

ここ2〜3週間ほど前から、余韻の見え方が変わってきていて、ローストの余韻の部分が今までよりも鮮明に見えるようになってきた感があります。
そうすると、よりローストの余韻の部分まで意識した焙煎ができるようになるということなのです。

ただし、見えるようになることと、実際に味を作り出すということの技能は、それぞれ異なる分野ですので、味を作り出すことをしている人にとっては、両方ともとても大切なスキルが必要になるということです。

ほとんどの味づくりを志す人は、実際に味を作り出すスキルを磨くことは怠らないのですが、感覚を磨いて「見えるようになる」というスキルを磨く人はとても少ないですので、より良いものを作り出したいと考えている作り手さんには、是非そこに気づいてもらいたいとボクは思っています。

トレーニングを始めた頃のボクの感覚自体は凡人で、人より優れていることはないと気がついたので、人並みに感覚が見えるようにならなければ、良いものは作れないと思い立ち、それからボクの感覚を育成するトレーニングが始まりました。

そして、諦めない気持ちが、少しずつですが感覚を育成する手がかりを掴むことにつながり、20年以上の月日がかかりましたが、今ではいろんな人のコメントする場所がわかるようになってきています。

美味しさは人それぞれの主観ですが、良質さは主観ではないところに存在しています。
そこが見えるようになると、好みも変わってきます。

当店では、「良質さとは、なんなのか?」を伝えていきたいお店なのです。

 


 


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