食も学ぶことで本質が分かってくる。
香茶屋では、店内での飲食を再開しておりますが、3密を避けるための対策をしながらしばらくの間は、店内のイスの数を減らして運営をしておりますので、当店の小さな店内では4名さままでしかご利用できない状況です。

1グループで3名さま以上でのご入店での飲食は難しいと判断していますので、入店をご遠慮いただいております。申し訳ありませんがご了承ください。
また、しばらくの期間は、店内での飲食はコーヒードリンクのみの営業とさせていただいております。

御来店人数が多い場合には、テイクアウトでの営業も行っておりますので、テイクアウトをご利用いただければと考えております。

営業時間も、しばらくの間、
11:00 ~ 18:00 となっております。
よろしくお願い致します。

香茶屋 店主 伊藤


<本日のブログ>

先日は少人数制で、新型コロナの対策をしつつ、久しぶりにテイスティングの基礎講座を再開しました。

そして、初めて受講された女性の方が、帰り間際に言った言葉が印象的でした。
「感覚のお話しだけでなくて、ロジカルな説明が楽しかったです。私、理数系なので。」
という言葉をいただきました。

良いモノを作るには、「論理的な思考(ロジカルな思考)」と「良いモノを理解する感覚」の両立が必要であるとボクは考えています。
ボクに圧倒的に欠けていたのが「良いモノを理解する感覚」だったので、香茶屋の開店前から「良いモノを理解する感覚」を磨いてゆく方法を試行錯誤しながら自分のモノにしていく努力をしています。

そして、良いモノを作ったあと、消費者によって消費されるのですが、ほとんどの消費者は好みの追求で消費活動をしていますので、意外と評価するポイントが違うことに気づかされます。

そこで、疑問を抱く消費者も現れます。
「質のよさって、何?」というポイントです。

その疑問は、「人によって好みが違う」ことに気付いていますし、「これが良質なモノですよ。と言われ食べても美味しく感じないこともあるから」です。
そこの疑問は、テレビや書籍などの知識だけでは理解することは難しく、感覚で感じるしか方法はありませんが、そもそも自分の感覚は正しいのか?という疑問も登場することでしょう。

ボクもそこに疑問を感じ、そして自分自身の感覚を育ててゆくことで、徐々に見えてくる世界があることに気づきました。
食も学ばなければ、本質は感じ取れないということなのです。

その食の学びが、香茶屋の「テイスティングの基礎講座」として行っている講座となります。
ただし、その講座を受講したら、すぐに感覚が良くなって、すぐに表現ができるようになって、良質さがなんであるのか?を理解できるようになるという訳ではありません。

感覚を育てるための考え方や、どういう取り組みを日常生活の中に取り入れて生活することで、5年後、10年後の自分は今と比べて「変わっていく」ことを目標に感覚を育てていく生活に変えていかなければ、大きな変化は期待できません。

考え方が変わるためには、1日1日の毎日の取り組みがとても重要です。
その1日の取り組みを1年、2年、3年…..と何年も続けていくことで、その蓄積が気づけば大きく考え方が変わるくらいにまで育っていて、長い月日を通して変わっていくのです。

なので、変わるためには「つづける」という行動こそが重要なのです。
ボク自身も諦めずに続けてこれたからこそ、今の感覚が手に入ったのですから。

そして、まだこの先の感覚は存在します。
それが、感覚の覚醒です。
ボクはまだそこまで覚醒はしておりませんが、コーヒー業界でもトップレベルの人たちはそのレベルにあるそうです。
明日はその覚醒のレベルを理解できる範囲で書いてみたいと思います。

 


 


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