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「こだわり」の違和感。
香茶屋では、店内での飲食を再開しておりますが、3密を避けるための対策をしながらしばらくの間は、店内のイスの数を減らして運営をしておりますので、当店の小さな店内では4名さままでしかご利用できない状況です。

1グループで3名さま以上でのご入店での飲食は難しいと判断していますので、入店をご遠慮いただいております。申し訳ありませんがご了承ください。
また、しばらくの期間は、店内での飲食はコーヒードリンクのみの営業とさせていただいております。

御来店人数が多い場合には、テイクアウトでの営業も行っておりますので、テイクアウトをご利用いただければと考えております。

営業時間も、しばらくの間、
10:30 ~ 18:00 となっております。
よろしくお願い致します。

香茶屋 店主 伊藤

<本日のブログ>

本日、早速ボクが昨日コメントした文章を説明して欲しいと言われたお客さんがいた。

それは、
「今は”こだわり”が売れる時代で、良質さという本質は理解されない時代ですので。」
と言う文章についてです。

ほとんどの人たちは「こだわり」と言う言葉をポジティブに受けとめているのが現代の人たちです。
テレビでも「こだわり」と言う言葉がもてはやされ、「こだわり」と言う言葉が乱発されています。

その「こだわり」と言う言葉を聞いて違和感を覚える人がたまにいるのです。
その人たちは、「こだわり」と言う言葉をとてもポジティブには受け入れられない人たちです。

「こだわり」を追求しても、本質には近づけないことを理解している人たちは「こだわり」をポジティブだとは思っていないということです。

こだわったモノを使うことで本質に近づけるのだとしたなら、そんな簡単ロジックはありえないからです。
「こだわり」は情報です。「こういうことをしていますよ。」と言う情報が「こだわり」です。
「こういうことをしています。」と言う情報は、品質が良くなる可能性もあるかもしれませんが、逆に品質を下げてしまう「こだわり」もあると言うことです。

「こだわった」だけでは品質は良くはなりません。
検証を行うことで、その「こういうことをしています。」は本当に質が良くなる工程なのか?を感覚を使って検証しないことには、その工程が正しい工程なのか?は理解できないものです。

ですので「こだわり」が良いものを作るための考え方ではなく、その「こだわり」という情報が本当に良質なものなのか?を「感覚を使って検証すること」が本来の良質なものを決める判断基準であるということです。

それが、なぜだか「こだわり」が前面に登場させる方が売れる時代となり、「感覚を使って判断する」ことが求められない時代になっているように思います。
なので「こだわり」をポジティブに捉えている人たちは、「感覚を使って検証ができていない」という構図になってしまいます。

そのためにも「自分の感覚が本当に正しいのか?」という意識も重要です。
どういった感覚の基準が良いもので、どういった感覚の基準が劣るものであるのか?
そこもきちんと学んで理解している必要性があります。

ですので、「こだわり」はただの情報なので、検証無しにはそれが本当に良いモノであるのか?の判断はできないものですので、「こだわり」を追求している人たちに出会うと思ってしまうのです「本当に、それは良いモノだという情報なのですか?」という疑問を。

その「こだわり」を無条件に良いモノだという判断を下してしまっている状況に違和感を感じてしまっているのかなぁ。

 


 


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