年末年始の営業時間。
今年の営業は本日の17時で終了となっています。

お正月休みは、12/31(火)〜1/3(金)までとなります。
お間違えのないように、よろしくお願い致します。

1/4(土)は、10:00〜17:00
1/5(日)は、10:00〜18:00
となっております。

どうぞ、よろしくお願い致します。


数日前から、年末年始用に販売を始めた「エチオピア・ゲシャビレッジ農園・ゴリゲシャ・ハニー」なのですが、久しぶりに当店に入荷した高品質なコーヒーで、このコーヒーのカッピングにより、改めていろいろな「質」が「こういうことなのかぁ」と、いろいろと分析でき、理解できるようになりました。

その背景には、これまで取り組んできた「感覚(嗅覚)の育成」が実を結んだ瞬間だったようにも思います。

言い換えると、「感覚の育成がなかったとしたら、見ることの出来なかった景色が見えるようになった。」と言えるでしょう。

これは、今までも良質のコーヒーには登場してたであろう情報なのですが、今までのボクには見ることが出来なかったのです。
なぜ?見ることが出来なかったのかは、そこが見えていなかったから。

見るということは、何気なく見ているだけでは「気づけない」ということです。
では、どうしたら「気づくことができるのか?」
そこのロジックがとても大切なのだということなのです。

ボクは、この一年で、自分の感覚も成長したことも理解できましたし、そのロジックも理解できてきた感覚を掴んでいます。
そして、何より大切なのは、やはり「感覚」なのだということです。

ここを育ててあげることで、いろんなことの理解が進むのです。
ですので、来年からもこの「感覚を育ててあげる」ということの取り組みを、香茶屋ではしていきたいと考えていますので、どうぞよろしくお願いします。

では、今年もありがとうございました。
また、来年もどうぞよろしくお願い致します。

香茶屋 店主 いとう

液体の景色を見るために。
今日改めて気がついたことは、液体のコーヒーを分析する際は、「液体としての情報」と「フレーバーの情報」は、使う感覚が異なるということです。

ですので、意外とその両方の情報の「液体の景色」をキチンと見れている人は極めて少ないという事実。
ある程度の感覚を持つ人だとしても、どちらかの優位な感覚で偏って見ている人がほとんどなのです。
もちろん、両方ともキチンと見えていない人の方が圧倒的に多いので、片方だけだとしても見えていれば、ある程度のことまでは理解できますので、まずは自分の優位な感覚から見れるようになると面白くなってくることでしょう。

個人的には、先に「液体としての情報」がある程度読み取れるようになり、それから嗅覚が成長したことで「フレーバーの情報」が見えるようになってきた背景があります。

ただし、これは人によっても成長過程はさまざまで、先にフレーバーの情報が見えるようになる人もいます。
ここで言いたいことは、その2つの異なる情報が見れるようになって、はじめて液体として「いろいろな景色」が見えるようになるということです。

それらの景色が見えるようになって初めて、「では、それらの情報の”質”はどういう情報?」ということなのです。
ボクもそうでしたが、まずは液体として分析できるようになってから、「質の理解」が徐々に気がつけるようになってきた背景があるので、まずは「液体の景色」が見えるようになることから取り組んだ方が理解が早いことでしょう。

そういう例えがありますよね。
「急がば回れ。」

早く理解し、成長したいならば、まずは「液体の景色」がキチンと見えるようになることが先決なのだということです。

今年を振り返ると。
まだ今年を振り返るのはちょっと早いのかもしれませんが、もしかしたら明日や明後日が忙しくて振り返る時間が無い可能性もあるので、今日振り返ってみようかと。

まず、焙煎記録を読み返すだけでも、もうその違いは歴然。
今年の1月の記録と、現在の記録では、設定の数がすでに異なっている。

設定の数は、必要だと理解できたので増やすことになった。
要は、感覚が向上して、それまでの焙煎では不満が登場するようになったので、新たな設定を増やしてみることに繋がった。
そして実際にその設定で焙煎したコーヒーをカッピングしてみて、そちらの方がバランスがよかったから、現在その設定で焙煎をするようになっている。

なので、今年一年で一番変わったことは、感覚が向上したことなのだと自己分析しています。
より細かな部分の「口の中で広がるフレーバーの分析力の理解が深まった」のだと考えています。

そして、これも不思議なことなのですが、目で見ている景色の美しさに対する感動のレベルが上がってきている感覚を覚えています。

ワインソムリエの田崎さんの著書の中に、「嗅覚が成長すると、他の五感も相乗的に成長してくる」というニュアンスの言葉が書かれていたことを思い出す。
口の中で広がるフレーバーの情報をより分析できるようになったことは、嗅覚の成長を気づかせてもらえる情報ですが、嗅覚意外の感覚で感じることができるその他の五感の情報の理解度も成長してきている実感を覚えます。

今年の目で見て感じる美しさの世界観のキーワードは「光と影」です。
ありきたりの言葉かもしれませんが、この真意が理解できてくると、光があって初めてその影の存在があることが理解できてきます。
必ず、明るい光の情報には影の部分の存在があり、その両方が混在しているからこそ、美しさが際立つのだという解釈が生まれてきます。

その解釈が生まれたからこそ、現在の当店のコーヒーの焙煎には「明るさ」の部分と、その「影」の部分とが混在するような味づくりがされているのです。
この理解は、ボクの感覚の中ではとっても大切な解釈の部分で、これを今年理解できたことがとても重要なことだったと考えています。

なので、やはり感覚が成長できたことが、今年一年の収穫だったように思えるのです。

透明感の反対の意味は「濁り」だということ。
多くの人たちは「このコーヒー」を飲んでどう思うのだろう?
そんなふうに考えながら、そのコーヒーを飲んでいた。

久しぶりに入荷した良質なコーヒーで、そのコーヒーを飲み比べて初めて「透明感ってこういうことなんだぁ」と感じることができた。

それは、余韻のフレーバーをたどってゆくと「濁りがない」からこそ「フレーバーが澄んでいる」という感覚を覚えるのです。

透明感は、「透き通る」という意味合いです。
透明感の反対にあるものは「濁り」なんだと改めて気づくことができた瞬間でした。

「雑味」とかよく言ってしまうのですが、「濁り」の方が意味が合っているのです。
そう考えれるようになると、フレーバーとしての「濁り」が気になるようになってきます。

意識とは不思議なもので、一旦理解できてしまうと、次の瞬間からそういう目線で見えるようになってしまう。
たぶん、それが先週イトイさんが述べていた「可塑性」という言葉なんだなぁと感じています。

また、一つ理解が深まったコーヒーとの出会いでした。
それが、「エチオピア・ゲシャビレッジ農園・ゴリゲシャ・ハニー」でした。

*webショッピングカートでの販売はしておりませんので、どうしても通販で購入したい方は、HP上部の「お問合せ」より、住所(郵便番号)、連絡先、お名前を明記してお問合せをお願いします。

音楽のチカラ。
クリスマスが終わり、これで無事年末と年始を迎えられるとほっとしている。
そんなこともあって、昨晩はお風呂に入ってから食事をしたら、疲れと安心感でソファで寝落ちしてしまっていました。

はっと、寝ていたことに気づき、お布団で寝なくてはとつけっぱなしのテレビに気づくと、ちょうど小田さんの「クリスマスの約束」というテレビ番組が始まったところだった。
「そうか、今日だったのか」と思い、見たかったのでそのまま見入ってしまいました。

音楽のチカラというものを毎回感じさせてくれるテレビ番組なので、今年も見れてよかった。
それを、クリスマスの日に放映してくれる。

なんか、幸せな気分のまま寝ることができてよかった。

あとは、年末まで頑張りたいと思います。

年末年始の特別ロット!「エチオピア・ゲシャビレッジ農園・Gori Gesya」の販売。
本日は、クリスマスケーキの販売のため、喫茶コーナーのご利用ができません。
予め、ご了承ください。


毎年のことなのですが、クリスマスを迎えて初めて「年の瀬」を実感し始める。

クリスマスになると、なんか世の中が「そわそわ」とし始めるのを感じ、そのクリスマスが終わってもその流れの感覚がなんか残っていて、そのまま年末になり年を越すという感覚を過ごすことになる。

といっても、商売をしているので、そういった「人々の流れを見て過ごしている」という感じなのです。
要は、端から見ている。なので、勝手に俯瞰して見てしまっているのかもしれません。
クリスマスから年末、そして年明けのことを想像していたら、こんなことを書いてしまっておりました。


現実に戻りまして、昨日から年末年始の特別ロットを販売を始めました。
昨年も少量販売をした、エチオピアのゲイシャ種の原種と呼ばれている「エチオピア・ゲシャビレッジ農園・Gori Gesya(ゴリゲシャ)・ハニープロセス」です。

今年のロットは、昨年のようなワイルド感を感じるロットとは正反対で、今年のロットは「エレガント」で、とっても「透明感が際立つ」コーヒーに仕上がっています。
透明感が際立つので、余韻のフレーバーのキレイさにうっとりとすることができます。
少し冷めて、酸味のフレーバーを楽しめるような温度帯になると更に美味しさを楽しめますので、ゆっくりと召し上がってもらいたいコーヒーのひとつです。

たぶんですが、年明けまでくらいは在庫があると思います。
Web販売はしておりませんが、どうしても欲しい方は、HP上部の「お問合せ」より、住所(郵便番号)、連絡先、お名前を明記してお問合せしてください。
ただし、現在はとてもバタバタしておりますので、お返事が遅れてしまいますので、予めご了承ください。

イトイさんの「変わる」ということを読んで。
今日、明日はクリスマスケーキの販売のため、喫茶コーナーのご利用ができません。
予め、ご了承ください。

先週のお話なのですが、「ほぼ日」でイトイさんが「変わる」ということについて書かれていました。

とある人との雑談の中で、
「どんなことでも、毎日欠かさずに10年続けたらかならず一丁前になる。」
ということをとある人が言っていたことと、また別のとある人の法則によれば、
「ある分野でプロのレベルで活躍するためには、総計で1万時間の練習が必要である」
という法則の2つのお話を、雑談の会話の中でしていたら、その会話の中の主人が、
「そうかなぁ、ぼくは時間の分量よりも、回数が重要だと思うよ」と言われたらしくそのことが、今回気づいたその「”変わる”ために必要なこと」と繋がり、そして「小さい変化を、数多く重ねること」が大事なことなんじゃないかという発想の解説のためにそれらのエピソードが書かれていました。

このロジックは「なるほどなぁ」と、目から鱗で、ボクの中でもいろんなことが繋がってきたのです。
ボクの解釈で言い換えれると「基礎をしっかりとするべし」ってことなんだとボクは解釈をしています。それを継続することです。

ただし、以前にもブログで書いたのですが、人によって「基礎の解釈が異なる」ので、何を基礎だと捉えるのかで、その後の成長や変化の度合いが変わってきてしまうことだと考えています。
自分が考えた基礎だと思っていることの回数を重ねたとしても、それが本来必要とされる能力の基礎でなかったとしたならば土台は築かれないということです。

ですので、まずは「何が基礎であるのか?」をキチンと考える必要があるということです。
そこの出発点が実はとても大切なことで、そこが定まっていない状態では、成長の度合いが異なってくるものであるので、やり始める前にキチンと考える必要があります。

そして、イトイさんは最後にこう言っています。
「ぼくらは、変化しようとさえ思っていたら、毎日のように、いくらでも変化する可塑性を持っている。」
そう。あえて「可塑性」という言葉を選んでいること。
ここらへんを、もうちょっと深く考えていきたいのです。

スペシャルティコーヒーとは、どんなコーヒーなのか?
コーヒーが好きな人でも、意外とスペシャルティコーヒーを知らない人が多い。
何を知らないのか?というと、「どんなコーヒーを指しているのか?」という根源的なことをです。

スペシャルティコーヒーを呼ばれる良質なコーヒーは、現在世界で8%程度しか生産されていないとされている良質なコーヒーを指しています。

どのような特徴があるのか?というと、「雑味がない」とか「冷めても美味しい」、「酸味にフルーツ感がある」といった特徴が挙げられるのだと考えています。

では、残り82%生産されている一般流通しているコーヒーは、「スペシャルティ」を名乗ることが許されておらず、「雑味があったり」「酸味にフルーツ感はありません」。
ですので、冷めてくると余計に「雑味が気になったり」「フルーツ感ではないフレーバー」が主張してきますので、温かいうちに召し上がってしまった方が美味しく感じるコーヒーなのです。

では、そのようなスペシャルティコーヒーを、一般流通しているコーヒーのように抽出をしてしまうと、せっかくの良質な成分もキチンと抽出できなかったりします。

それはなんでか?
それは、一般流通しているコーヒーの抽出の考え方は、必ず「雑味」や「フルーツ感ではないフレーバー」が存在しているので、その「雑味」や「フルーツ感ではないフレーバー」をできるだけ登場させないように「”ごまかす”という技術」を使ってより美味しく召し上がるための抽出を行います。

ただし、スペシャルティコーヒーの場合は「雑味がなく」「酸味にフルーツ感がある」コーヒーで、「冷めても美味しいコーヒー」なので、一般流通している「”ごまかす”という技術」を使った抽出では、せっかくの良質な成分も抽出されないコーヒーとなってしまうのです。

ですので、スペシャルティコーヒーの場合には、「ごまかす抽出」ではなくて、「素材を活かす抽出」の考え方をキチンと知る必要性があるのです。

ですので、当店を初めて利用されるお客様には、そのところを説明させていただいているのです。

COE コスタリカ #20 エル バンブ農園・ナチュラルのカップ詳細。
昨日ローストしたCOEコスタリカをカップしました。
その詳細です。

アロマは、ハーブ/ストロベリー/チェリー
フレーバーとして、赤色からストロベリー/チェリーといった、コーヒーチェリーの完熟した果肉の香りが強く登場しています。
スイートネスは、温かいときはキャラメル、冷めてくるとヘーゼルナッツ。
アシディティ(酸味)は、ストーンフルーツ系/シトリック(柑橘系)オレンジ/赤いリンゴ(冷めたとき)

一番の特徴は、コーヒーチェリーの果肉から登場している赤色のフレーバーの強さでしょうか。
それが、ストロベリーやチェリーといった印象を与えてくれます。
液体は、ラウンド(丸い)感があり、酸味の透明感もあります。
精製がナチュラルですので、若干グリーンなハーブ感もありますが、赤色の果肉から登場するフレーバーの影にうっすらと登場している感じです。
そして、ナチュラルなので柔らかな輪郭を与えてくれています。

個人的になのですが、冷凍庫で2~3週間ほど寝かすと、表層で登場している赤色の果肉から登場するフレーバーがやわらいでくると思われるので、そうするとその奥に登場している、その他のフレーバーが楽しめるようになってくるように思いますので、数日ごとに経過していく変化を楽しんでもらえるコーヒーのように思っています。

*ちなみにウチの相方がカップしましたら、喉の奥で「ブドウの甘さ」を感じるといい、喉の奥から上がってくるブドウの甘いフレーバーも印象的みたいです。
そうかぁ、これがブドウの甘いフレーバーかぁと思いながら飲んでいます。確かに紫色だし....。

Webショッピングカートでの販売は、準備が整い次第始めたいと考えていますが、来週の26日以降になってしまうと思います。

COE コスタリカ・エル バンブ農園 #20 の販売開始!
本日より、COE コスタリカ・エル バンブ農園・ナチュラル #20 の販売を始めました。

近年、良質なコーヒーに精製方法が「ナチュラル」のものが増えてきています。
今回のロットも「ナチュラル」で、生豆の時点でも、とても豊潤な香りが漂うくらい、果実香が強く登場してきます。

ただし、ウォッシュドとはまた異なる「果実香(フルーツの香り)」となりますので、気になる方は喫茶コーナーで召し上がってから購入することをオススメします。

今日が焙煎当日ですので、明日またキチンとカッピングをして、その詳細を載せたいと考えています。



 


|  当店のご案内  |  FAQ  |  特定商取引について  |  プライバシーポリシー  |  お問合せ  |