人の行動が変わる。
香茶屋では、店内のイスの数を減らして運営をしておりますので、当店の小さな店内では4名さままでしかご利用できない状況です。

1グループで3名さま以上でのご入店での飲食は難しいと判断していますので、入店をご遠慮いただいております。申し訳ありませんがご了承ください。
また、しばらくの期間は、店内での飲食はコーヒードリンクのみの営業とさせていただいております。

御来店人数が多い場合には、テイクアウトでの営業も行っておりますので、テイクアウトをご利用いただければと考えております。

営業時間も、
10:30 ~ 18:00 となっております。
よろしくお願い致します。

香茶屋 店主 伊藤

<本日のブログ>

今日、来店してくださった常連さまは、もう十数年来の当店の常連さまなのですが、ずうっと「花ブレンド」を購入してくださっていた常連さまでした。

ですが、2ヶ月前くらいだったでしょうか?
いつも600gを買われ、そうするとテイクアウト・コーヒー1杯サービスになるので、その時に花ブレンドではなくて「ブラジル・イルマスペレイラ」をドリップしてサービスしました。

すると、10分くらいしてからお店に電話がかかってきて、なんだろう?と対応をしたところ、
「このテイクアウトのコーヒーは何のコーヒー?」との電話でした。

「なんでですか?」と聞いたところ、
「美味しかったので、次に行った時に買いたいと思って。」とのことでした。

そして、次来店された時から、「花ブレンド」と「ブラジル・イルマスペレイラ」との2種類を買ってくれるようになりました。

そして、今日来店した際には、その「ブラジル・イルマスペレイラ」と「他のブラジルを飲み比べてみたい」との申し出でした。
そのような取り組みは、今まで十数年間のお付き合いですが、初めてのことでした。

多分その背景にあったものが、前回来店した際の会話の中で、ビオあつみさんで売っている「牛乳」のことを紹介しました。
「1本(180ml)で600円もしてしまいますけど、いつもの牛乳とは違うと思うのでよかったら飲んでみてくださいよ。」という会話でした。

そして、その牛乳を飲んでくださり。
「わたし、牛乳苦手なんだけど、その紹介してくれた牛乳は、いつも飲む牛乳の嫌なところが全然無くて、美味しかった。ありがとう。」と、その牛乳を飲んでくれたことと、その感想を聞かせてくれたのです。

本当に良質なものには、一般的に流通しているものには在る「劣る部分」が、良質なモノにはその「劣る部分」が無いという「美味しさ」があります。
それらの共通点が見えてくると、本当に良質なモノに気づけるようになります。

多分ですが、その良質な牛乳を知ったことで、今回初めてブラジルを飲み比べてみたくなったのかな?
と考えているのです。

徐々にいろいろと動きだし始めます。
香茶屋では、店内のイスの数を減らして運営をしておりますので、当店の小さな店内では4名さままでしかご利用できない状況です。

1グループで3名さま以上でのご入店での飲食は難しいと判断していますので、入店をご遠慮いただいております。申し訳ありませんがご了承ください。
また、しばらくの期間は、店内での飲食はコーヒードリンクのみの営業とさせていただいております。

御来店人数が多い場合には、テイクアウトでの営業も行っておりますので、テイクアウトをご利用いただければと考えております。

営業時間も、
10:30 ~ 18:00 となっております。
よろしくお願い致します。

香茶屋 店主 伊藤

<本日のブログ>

新型コロナウイルスの影響で自粛されていたイベントやら、検定試験やらが、この秋から実施されることとなり、当店でもそれらの準備に入りだしました。
止まっていたものが、動き出し始めることで、すこし動きを感じることになりそうです。

それらと並行して、新しくリニューアルを考えているホームページの取り組みがあるので、秋以降はちょっと別の意味で忙しくなっていく予感を感じます。

ですので、今年はできるだけ先を見ながらいろいろと取り組んでいく考えで、すでに動き始めています。
年明けになると、確定申告も重なってくるので、宿題を早めにはやり始めることが出来ない性分ですが、今年は今のうちからコツコツとやっておこうと、すでにすこしずつではありますが取り組み始めてもいます。

でも、動き出すと新型コロナ感染の注意が散漫になりそうなので、きちんと警戒しながら対応をしないとなりません。そちらの意識が軽薄にならないように、忙しさに注意が散漫にならないように気をつけるように心がけたいと考えています。

とりあえず、やることは決まっていますので、やることを分散しながら、新型コロナのことも考えながら取り組めるようにしていきたいと思います。

そのためには、やることを書き出して、順番を付けながら対応をしていこうかと考えています。

「感じる」ための取り組み方。
香茶屋では、店内のイスの数を減らして運営をしておりますので、当店の小さな店内では4名さままでしかご利用できない状況です。

1グループで3名さま以上でのご入店での飲食は難しいと判断していますので、入店をご遠慮いただいております。申し訳ありませんがご了承ください。
また、しばらくの期間は、店内での飲食はコーヒードリンクのみの営業とさせていただいております。

御来店人数が多い場合には、テイクアウトでの営業も行っておりますので、テイクアウトをご利用いただければと考えております。

営業時間も、
10:30 ~ 18:00 となっております。
よろしくお願い致します。

香茶屋 店主 伊藤

<本日のブログ>

昨日の「ほぼ日刊イトイ新聞」に載っていたのですが、今までなら「ほぼ日手帳」のユーザーが集まって全国あちこちで「手帳ミーティング」というイベントをやっていたという話から、そこでは初対面の人どうしが「ほぼ日手帳」の自分なりの使い方とかの話から、いろんな方向に話が展開していくのが面白いということを話されていました。

その中の一人の、とある小学校の青年先生と、彼の手帳を前にしてイトイさんが話されたそうです。
そして、その彼が自分で手帳に記した図を見せてくれたそうです。

 1.感じる → 2.思う → 3.考える

と図には記されていたそうで、イトイさんはその考え方がすごく腑に落ちて、その後もずっとそれを応用しながら生きてきた気がすると話されていました。

この図は、「感じる」ことで、いろいろと「思う」ことが起こり、そしていろいろと「考える」ようになる。だから「感じる」ことが大切で、「感じる」ことが出発点でもある。という考え方なのだと思います。

ボクも、今までの経験で「感じる」ことこそが大切なのだと思っています。
ですが、そこに落とし穴があることにも気づいています。
それは「感じる」ことが出来る人は、もともとある程度「感受性」が豊で、いろんなことを「感じる」ことが元々できる人だということです。

それに対して「感じとれない人」は居て、その人たちは「どうしたら、感じ取とれるようになるのか?」を知りたがっているのです。

ボクも「感じる」ことはとても大切なことであると実感しています。
「感じる」ことで、いろんな発見や、論理的な考え方ができるようになるからです。
しかし、同じ経験をしたとしても「感じとれない」という人がいることも事実。

では「感じとれない人」は、どうしたら「感じる」ことができるようになるのか?
これが、「1.感じる」の前にロジックとしては入らないといけない項目です。
なので、「0.感じるための取り組み。」があり、「1.感じる」と繋がる。

そして、ボクの経験からすると、そこに必要な「取り組み」は「嗅覚の育成」となります。
「なんで?嗅覚?」と思われる方もいることでしょう。
もちろん感受性を高める取り組み方には、いろいろとあることだとは思います。

ですが、五感の中でも「嗅覚」は人の体の構造上、唯一ダイレクトに脳と繋がっている唯一の感覚です。
なので昔から感覚が優れている人のことを「あいつは、鼻が利く。」とか呼んだりしています。
嗅覚は、「五感のなかで唯一、情動や本能に直接訴えかける感覚。」とも言われる所以です。

嗅覚が成長すると、他の五感も相乗的に感覚が向上してくることを実感してきます。
不思議ですが、嗅覚が育つことで、他の感覚も相乗的に感覚が向上するのです。
これは、ワインソムリエの田崎さんの著書の中にも書かれていることで、著者の経験からそう書かれています。

そして、感覚が少しずつ敏感になってくることで、いろいろと「感じる」ことが出来るようになってくる。これはボクの経験から語らせてもらっています。

ただし、嗅覚の育成には時間がかかります。数年ではなく、5年、10年という単位で時間がかかります。
やることは、たった1つ。香りを記憶することだけです。
そのために、常に香りを意識して生活をする。
生活の中に、香りを意識する要素を取り入れない限り、感覚はなかなか育ってはいきません。

ただ、この取り組みをする人たちは、ほとんどの人たちは嗅覚がそれほど育ってはいないので、香りの情報がキチンと見えてない人たちがほとんどです。
香りを記憶するためには、香りの持っている情報量を理解する必要性があります。
それが、香りの「広がり」や「粘性」、「色」の情報です。

香りを記憶する際に、香りの持っている「広がり」「粘性」「色」を、それぞれ分析してある法則にしたがって脳内に整理整頓しながらインプットをしていくことが求められます。

それを日常的にしていくことで、感覚は不思議ですが育っていきます。
それを、より有効的にトレーニングする方法が、当店で行っているテイスティングの基礎講座です。
独りでは、なかなか理解できないことも、複数の人たちと行うことで、より多くの学びがあるためです。

そして、結果的に複数の目的が同じ人たちと、この取り組みをすることで、見えてくる世界があります。
人それぞれ異なるところを見ているんだ。という世界観なのです。
なので、人と異なる場所が美味しかったりしても、何も不思議ではないのです。
しかし、他人が「ここが美味しい。」という場所も、「なぜだろう?」と意識を向けることが大切です。
すると、その人の感覚で、目線で、異なる味わいに気づけるからです。
そういった積み重ねで、人の感覚に触れることができるようになり、そして「感じる」ことができるように徐々になっていくのです。

繋がりだすために、知識をインプットしておく。
香茶屋では、店内のイスの数を減らして運営をしておりますので、当店の小さな店内では4名さままでしかご利用できない状況です。

1グループで3名さま以上でのご入店での飲食は難しいと判断していますので、入店をご遠慮いただいております。申し訳ありませんがご了承ください。
また、しばらくの期間は、店内での飲食はコーヒードリンクのみの営業とさせていただいております。

御来店人数が多い場合には、テイクアウトでの営業も行っておりますので、テイクアウトをご利用いただければと考えております。

営業時間も、
10:30 ~ 18:00 となっております。
よろしくお願い致します。

香茶屋 店主 伊藤

<本日のブログ>

講座をして、受講者の方に説明をしていたりすると、不思議と自分の考えが整理されて、すとんとある形におさまる時がしばしばある。
なので、他人に教えることは、すなわち考え方が整理されていくものであるようにも考えられる。

そこで、きちんと情報を知識として入力しておかなければいけないので、香りの情報をもう一度調べ直してみた。

香りは、「ニオイ物質」とも呼ばれ、「化学物質」です。
炭素「C」、水素「H」、酸素「O」、窒素「N」、硫黄「S」といった原子がつながった分子が、「ニオイ物質」=香りの分子ということになる。

ニオイ物質は、常温で気化する性質の特徴がある。
そして、300くらいまでの分子量までとされている。

これらが、香りの持つ情報であったりする。

こういった知識を脳内にインプットしておくことで、いろんな知識のインプットといつしか繋がりだすことがあり、そして理解が深まったりする。

なので、いろんな情報を知識として一旦、インプットすることはとても重要になる。

コーヒーを深く理解するためには、コーヒー生産の情報を細かく知識としてインプットしておくことで、それが味わいの特徴となって表現されていることに気づきだすことに繋がるので、やはり勉強することをお勧めします。

コーヒーの場合は、生産処理方、品種、標高などを知識としてインプットしておくことが大切だと考えています。

「好み」の追求ではなく、「良質さ」の探求をしてみてはいかが?
香茶屋では、店内のイスの数を減らして運営をしておりますので、当店の小さな店内では4名さままでしかご利用できない状況です。

1グループで3名さま以上でのご入店での飲食は難しいと判断していますので、入店をご遠慮いただいております。申し訳ありませんがご了承ください。
また、しばらくの期間は、店内での飲食はコーヒードリンクのみの営業とさせていただいております。

御来店人数が多い場合には、テイクアウトでの営業も行っておりますので、テイクアウトをご利用いただければと考えております。

営業時間も、
10:30 ~ 18:00 となっております。
よろしくお願い致します。

香茶屋 店主 伊藤

<本日のブログ>

今週の月曜の定休日に、ビオあつみエピスリー浜松店でテイスティングの基礎講座を開催してきました。

そこで、とある受講者の方の考え方が、ボクの伝えたいこと食い違っていると気づいたので説明をしておきたいと思います。

ボク自身の取り組みで、「焙煎技術の向上」は、この仕事に携わっているうちはずうっと意識していないといけない取り組みなのだと考えています。

そして、焙煎の技術というのは、簡単に述べると「美味しいコーヒーを飲むための、味わいのバランス作り」とでもいうのでしょうか。

そこで重要になるのが、「仕入れ」なのです。
良質の素材(コーヒー豆)と、一般流通している素材の違いは何か?と聞かれたら「非凡さ」だと答えることだと思います。
「非凡さ」とは、「並のものよりもずっと優れているもの」とか言われています。

並のコーヒーを、業界ではコモディティコーヒーとか呼んでいるのですが、コモディティコーヒーの特徴は、酸味とフレーバーにフルーツ感が無く、フレーバーには種から由来して登場する「植物系」のウッディ(木のような香り)が登場しています。

そこで、スペシャルティコーヒーのレベルになると、フレーバーにフルーツ感が登場し、ホントに良質なスペシャルティコーヒーには、フルーツのような酸味が備わってくるのです。
なので、焙煎による味づくりでは、酸味とフレーバーにフルーツ感が登場するように、焙煎を施します。
要は、素材のポテンシャルを引き出すという取り組みの味づくりです。

しかし、コモディティコーヒーで、スペシャルティコーヒーのように素材を引き出す焙煎をしてしまうと、植物系のウッディのフレーバーが前面に登場してしまいます。
そして、酸味にはフルーツ感が無いので、その酸味を前面的に登場させる味づくりでは、美味しく感じる味づくりにはなりません。
ですので、コモディティコーヒーの場合では、できるだけ素材の酸味やフレーバーを「活かさないように、抑えて」ローストの甘いフレーバーを前面に登場させる技術を用いることで、ローストの甘いフレーバーで素材のフレーバーを隠すような味づくりが求められます。そうすることで、コモディティコーヒーを美味しく表現できると考えています。
が、要は素材の劣る部分を誤魔化しているという美味しさの味づくりです。

どのような素材を使うのか?で、美味しさのアプローチが異なるということです。


講座を受講されたある受講者の考え方は、焙煎技術があれば、どのようなコーヒー豆も美味しくなるのだと考えているみたいでした。
美味しくはなるとは思いますが、良質な素材でなければ、素材を活かす味づくりは出来ないし、良質な素材をわざわざローストの甘いフレーバーで誤魔化すという味づくりをボクはしようとは思いません。

ということは、素材が活かされている味づくりの部分を美味しいと感じてもらいたいし、だから「良質な素材を使うんだ」というところを感じ取ってもらいたいのです。

そのためのテイスティングの基礎講座なのです。
そういった、「感覚で感じとる」ためには、どのような取り組みをしていく必要性があるのか?という講座なのです。

その感覚が備われば、素材の良さ、抽出器具選び、お水選び、グラインダー選び、すべてが「良質さ」を登場させるために選ぶことが「感覚」によって選べるようになります。

意外と、「素材の良さを感じとること」は高度な感覚を必要としますので、「好み」ではなく、「良質さ」を探求していただけるようになると、いろんなことが理解できてきますので、また講座に足を運んでいただければと思っています。

ちなみにこれらを「価値観」と呼びます。
人は、その作り手の創造の価値観を評価して、購入して褒めたり、逆に批判したりをします。

ボクは、感覚で感じることで、その作り手が「何を考えて、これを作っているのか?」が大切なんじゃないのかな?と考えるタイプです。
そのために「感じとること」が大切なのだと考えているのです。

最終的に脳で判断をしているということ。
香茶屋では、店内のイスの数を減らして運営をしておりますので、当店の小さな店内では4名さままでしかご利用できない状況です。

1グループで3名さま以上でのご入店での飲食は難しいと判断していますので、入店をご遠慮いただいております。申し訳ありませんがご了承ください。
また、しばらくの期間は、店内での飲食はコーヒードリンクのみの営業とさせていただいております。

御来店人数が多い場合には、テイクアウトでの営業も行っておりますので、テイクアウトをご利用いただければと考えております。

営業時間も、
10:30 ~ 18:00 となっております。
よろしくお願い致します。

香茶屋 店主 伊藤

<本日のブログ>

理解できない感覚は、理解できない。その時点では。
では、どうしたらその感覚は理解できるようになるのか?

とりあえずは、「否定しない。」から始まる。
否定した時点で、たぶんもう一生理解できない。
だから、否定しないで、「ふ〜ん」とでも思っておく。

そして、「すべてが脳の中で起こっていること」だということも重要なことだと思っている。
理解ができない感覚は、脳がそういう風に捉えていない可能性もある。
要は「思い込み」である。

もう「そういう風にしか、見えないよ。」という状態では、そういう風にしか見えない。
でも、「あ、こういう風にも見えるんだね。」と、思い込みから解放された見え方ができたとしたら、「こんな風にも見えるんだ。」となる。

考え方としたら「思い込みをさせない脳」にしてあげれば、いろんな見え方ができるのではないかと思う。
それは、脳の主である自分の意思で働きかけるしか方法はないことだと思っていて、「心」と「脳」は別物だという認識がないと、そもそもその考え方が成り立たない。

なので、とりあえず「囚われない」「こだわらない」「思い込まない」「否定しない」という柔軟な考え方があると、他人の見えている世界に興味も湧くし、何に対して「キラキラした目で語っているのか」という世界観を想像し、それを自分も同じ目線で見れるようになるものだと思っている。

バランスの捉え方。
香茶屋では、店内のイスの数を減らして運営をしておりますので、当店の小さな店内では4名さままでしかご利用できない状況です。

1グループで3名さま以上でのご入店での飲食は難しいと判断していますので、入店をご遠慮いただいております。申し訳ありませんがご了承ください。
また、しばらくの期間は、店内での飲食はコーヒードリンクのみの営業とさせていただいております。

御来店人数が多い場合には、テイクアウトでの営業も行っておりますので、テイクアウトをご利用いただければと考えております。

営業時間も、
10:30 ~ 18:00 となっております。
よろしくお願い致します。

香茶屋 店主 伊藤

<本日のブログ>

つい先日、浜松近郊だと市野のイオンしかお店が入っていないのですが「茶BAR」というタピオカ専門店があります。
以前より、そのお店の商品を監修している人のセンスがいいなぁと思っていて、よくそちらの商品を飲んでいるのですが、季節限定商品の「マンゴーオレンジ・アールグレイティ」という商品があります。
その商品を飲んでその味づくりの「バランス」にちょっと感動してしまったほどでした。



そして、その時の「バランス」を思い返して分析をしてみたところ、「バランス」の見方について理解が深まったので、書き記しておこうと思ったのです。

ボクたちの見ている「バランス」は、まずはフレーバーの所在をたどれることが前提となります。
「オレンジ」と「マンゴー」、そして紅茶の「アールグレイ」がそれぞれ口の中のどこで、どう主張をしているか。
まずは、それぞれのフレーバーの「広がり」と「強さ」をそれぞれ感じ取れなくてはいけません。
そのフレーバーの「広がりと強さ」は、余韻をたどっていくとそれぞれが変化をし始めますので、それぞれの余韻まで、それらを見続けてください。

すると、まず「オレンジ」と「マンゴー」そして「アールグレイ」が一体化していることに驚きます。
これ、普通は別々のものですので、そのような一体化することにはなりません。
そして普通は、オレンジとマンゴーは「フルーツ」で、しかも「柑橘系」と「トロピカルフルーツ」で、アールグレイは「紅茶」ですので、別々のカテゴリーのものが一体化することは、一般的ではありません。

この場合、「オレンジ」と「マンゴー」の比率、そしてそれと合わせる「紅茶」になにを選ぶか?
がセンスと言えるでしょう。しかも、その「アールグレイ」の特徴(同じアールグレイでも特徴が違う)をしっかりと理解していることが重要です。

そして、一体化することで、「合わさりあったという美味しさ」が生まれています。
これが、バランスの正体だと分析をしました。

「合わさりあった」は、言い換えると「重なり合った」とも呼べます。
バランスが良くないものは、重なっても、合わさることはありません。
だから、バランスが良くないのです。

そして、その合わさりあった状態の余韻までを見ていきます。
すると、一体化してたもののどれからかが解けてきて、正体を表しはじめます。
そうして、余韻までのバランスを見たりしています。

コーヒーの場合は、別々の素材が入っている訳ではないので、「酸味の特性の違い」や「フレーバーの特性の違い」で、カテゴリ別に分けて感じとれるようにならないといけないことが理解できました。

すると、大切なことはカテゴリー別にフレーバーまたは香り・酸味を認識できなくてはいけないということです。
そのためには、素材のフレーバーから、それぞれを分けて脳が認識し、そして脳内にインプット出来ないといけないと言うことです。

言葉は感情を呼び起こす。
香茶屋では、店内のイスの数を減らして運営をしておりますので、当店の小さな店内では4名さままでしかご利用できない状況です。

1グループで3名さま以上でのご入店での飲食は難しいと判断していますので、入店をご遠慮いただいております。申し訳ありませんがご了承ください。
また、しばらくの期間は、店内での飲食はコーヒードリンクのみの営業とさせていただいております。

御来店人数が多い場合には、テイクアウトでの営業も行っておりますので、テイクアウトをご利用いただければと考えております。

営業時間も、
10:30 ~ 18:00 となっております。
よろしくお願い致します。

香茶屋 店主 伊藤

<本日のブログ>

何かをし始めようとするときに、考え方を集約した言葉って大切なんだと思えるようになってきた。
ひとことだけでもいいし、短めの文章でもいいので、テーマみたいなものを書き綴っておくことで、その時の記憶が蘇ると考えるからなのです。

人って意外とその時の感情を忘れてしまったりしてしまいます。
その時は「そういう気持ちで取り組んでたんだよなぁ」という感情を書き綴っておくことで、その時の感情を忘れかけた時に、それを読み返すことで、その時の感情を呼び起こす役割もあるのだと思うからです。

なので今、新しくホームページを作り替えようとしているのですが、その「考え方を集約した言葉」っていうものを香茶屋のテーマとして、用意したいなぁと考えています。

そして、それは流れの中にあるものではいけないと思っていて、何年経っても香茶屋らしく、それでいて本質を突いている言葉がいいと思っています。

意外とそれが難しいのです。

音楽の曲の響きの成り立ちと焙煎は似ている。
香茶屋では、店内のイスの数を減らして運営をしておりますので、当店の小さな店内では4名さままでしかご利用できない状況です。

1グループで3名さま以上でのご入店での飲食は難しいと判断していますので、入店をご遠慮いただいております。申し訳ありませんがご了承ください。
また、しばらくの期間は、店内での飲食はコーヒードリンクのみの営業とさせていただいております。

御来店人数が多い場合には、テイクアウトでの営業も行っておりますので、テイクアウトをご利用いただければと考えております。

営業時間も、
10:30 ~ 18:00 となっております。
よろしくお願い致します。

香茶屋 店主 伊藤

<本日のブログ>

向き不向きというのか、日本画を見ていて「ボクは絵は無理だなぁ」と思った。

それは、緻密な描写を何日も、何ヶ月もかけて1つのことに取り組み続けることは、ボクの性格上ムリだよなぁと思ったのです。

その点、コーヒーの焙煎の作業時間は、7~8分ですべてが終わります。
その7~8分の工程の設定ために、日頃から考えたり、想像する作業はボクには向いていて、フレーバーという情景に理想を思い描こうとしても、素材のポテンシャルを考えなしにしてはそれもできません。

ボクたち、コーヒー焙煎をする人たちは、真っ白なキャンバスに向かうのではなく、素材のポテンシャルに向き合うことから始まります。

在るものからしか引き出すことは出来ないし、引き出すためには、実は己という欲が邪魔になることを学びます。

実はいかに「引き出す」ことの難しいことか。
それを、やればやるほど身に染みてきます。
だからこそ、面白くも在る。

7~8分の焙煎の設定を、そのひとつひとつの設定が音楽の響きのようなバランスのように入り組んで、焙煎人それぞれの味わいとなって情景を彩ります。

なので、7~8分の焙煎の作業時間の短さよりも、焙煎の設定に思いを巡らす無限の時間が楽しいんだと気づきました。
そういうことだったんだと。

秋野不矩美術館で、建築家の思いに触れる。
違和感とは「普通とはちがう」という感覚でしょうか。
その「違和感」を持つことが大切なように思っています。

昨日も暑かったので、人混みを避けながら涼める場所に出向こうと、天竜にある「秋野不矩美術館」に出向きました。
平日ということもあり、天竜区ということもあり、車が数台止まっている混み具合でした。

こちらの美術館の存在は以前より知ってはいましたが、近場ということもあってか、「いつでも行ける」という思考だと、なかなか出向けないものでした。
しかし、常連さまが行ってきて「よかった」と聞いたばかりだったので、じゃぁ行ってみようと思ったのです。

美術館の駐車場に入ると、数台の車が止まっているくらいの人混みでした。
そして、美術館は想像しているよりも「ジブリ感」が漂う感じで、天竜らしく木材を多用に使っていて、想像していたのと少し印象が異なりました。



入り口も木の扉になっていて、そこを入ると、美術館としては珍しく「スリッパに履き替える」ために靴を脱がなくてはなりませんでした。

ここで、まず「普通とはちがう」がインプットされます。
そして、その「普通とはちがう」は、ほとんどの場合、なにかしらの「意図」や「理由」が存在します。
それが「こだわり」から起因しているものもあれば、「想い」から起因しているものもあります。
この時点では、どちらかはわかりません。

そして、美術館は2階建になっていて、1階は履き替えた「スリッパ」も脱いで歩いていかなくてはなりません。
ここで、2回目の「普通とはちがう」がインプットされます。

展示室には、裸足(靴下)で歩いていくことで伝わる何かを考えて作られています。
展示室は、手前と奥と2つあり、それぞれ趣きが異なります。

奥の部屋に入った瞬間に、空間が広くなっており、床には大理石がある一定の間隔ですが、それぞれ個性を持つ異なる大きな大理石が何らかの法則のもとで敷かれています。
空調が整われた大理石は、外の酷暑を感じさせない冷たさがあり、足が冷えてきてしまうほどです。

ですが、うちの相方は裸足になると、「大理石の気持ちよさが伝わるよ」と言うので、靴下を脱いで素足になって歩いてみました。

そして、その部屋に居た監視員の方に、素朴な疑問を聞いてみたくなり小声で話かけました。
「冬でも、この大理石の部屋は素足だと冷たいのですか?」
と聞いてみると、

「冬には床暖房が入るのですが、ほんのりとだけ温かい感じです。」
と言うお返事をいただいた後に、
「この美術館は、建築家の藤森照信先生の設計で建築されているのですが、この美術館は基本「秋野不矩先生の作品を美しく鑑賞されることを考えて作られた」美術館になっています。」
「ですので、今度は秋野不矩先生の作品が多く展示している時に、また来てみてください。」
そう、おっしゃっておられました。

そうなのです。
基本、美術館は作品を展示しているだけでなく、その作品の意図を理解した上で、その作品が一番輝けるように作られているべきなのです。
それが、建築家としての「作り手の想い」なのだと言うことです。
そのためには、作家である秋野不矩作品の「なにが特徴なのか?」や「どこが素晴らしいのか?」を知らなくては、それを引き出すこともできないと言うことです。
モノを作るとは、そういうことなのだと教えられます。

「こだわり」から起因したものとは異なり、「想い」から起因したものには心に響くもの、心に伝わるものがあります。
残念ながら「こだわり」から起因しているものからは、心に響くものや、心に伝わるものがありませんので、そこが「こだわり」と「想い」の違いなのだと考えています。

その他にも、「普通とはちがう」を気づいたのですが、その意図や理由は今のところ宿題になっています。
次は、今回とは異なる季節に行ってみたいです。

そして、絵画から伝わるものは、ボクにはまだよく判らなかったので、これも宿題としておきたいと思っています。

ちなみに「普通とはちがう」は、たまにこのブログで登場する言葉です。
ここでは「非凡さ」と呼んでいます。



 


|  当店のご案内  |  FAQ  |  特定商取引について  |  プライバシーポリシー  |  お問合せ  |