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新たな技法の発見からの技法の組み合わせの可能性。

公開日:2025年10月16日更新日:2025月10月16日
カテゴリ:焙煎の味づくりのこと。

新たな技法の発見からの技法の組み合わせの可能性。

10月初旬に偶然発見した、新たなロースト技法の考察から、これまで可能性が見出せなかった設定が実は可能性を含んでいることが推測されてきている。

実のところ10月初旬の発見は、さかのぼると2024年から取り組みはじめた、とある技法の理解が深まったことがその背景にはある。
それが無かったとしたならば、今回の新たな技法の可能性は見出されないままであったであろう。
それは、過去に今回の技法は試したことがあったのだが、その時にはこの技法の可能性が見出すことが出来なかったからだ。

そこから生まれる考察では、ローストの技法とは「組み合わせ方におけるもの」であるとも言える。
どの設定値を骨格として据えるのかで、その後の組み合わせ方に影響を及ぼしているためである。

基準となる設定と流動的な設定。
その組み合わせ方で、印象が変わる。
それが、ローストの味づくりであり、ロースト表現である。

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