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平山郁夫さんの「光の情景」
公開日:2026年4月1日更新日:2026月04月01日
カテゴリ:感覚のはなし

ことしの1月の終わりくらいに発見した、ローストで酸味をよりクリーンに、そして酸味を「光」の印象として背景に配置をする技法の可能性に取り組み始め、この1週間くらい前にようやくそれが整ってきた。
すると、その印象は、昨年の9月にとある美術館の特別展で目にした、平山郁夫さんの「暁流沙らくだ行」という作品の「眩い光」の印象と重なるものであり、ここ数日前から平山郁夫さんの絵が脳裏から離れられないでいる。
これは、香りの情景であるため、人によって感じられる人とそうでない人に別れる情景である。
たぶん、コーヒーも、絵画も同じように感じられているので、これは香りの情景を処理がなされる大脳辺縁系の領域で、絵画もコーヒーも処理がなされていると考えた方が合理的である。
ボクはテイスティングを学ぶことで、知らず知らずのうちに、その脳の領域でいろんなことを感じられるようになっていったのだろうと思っている。
ちなみに、このローストは「エチオピア・イルガチェフェ・チェルチェレ」となる。



