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見る、飲む、楽しむ、香る台湾珈琲。<富摩>

公開日:2021年9月11日更新日:2021月09月11日
カテゴリ:お店のこと。

見る、飲む、楽しむ、香る台湾珈琲。<富摩>

9/13(月)より、全国40店舗で一斉に販売を開始する台湾コーヒーのイベントです。

映画「初めての珈琲」とのコラボイベント。
台湾コーヒーのストーリーを描いた映画と、鈴木亜美による主題歌を発表し、日本国内40店舗でのキャンペーンとInstagramフォトコンテストも実施をします。

>映画「初めての珈琲~第一杯咖啡~」予告編

台湾水保局が、台湾の厳選された13農園のコーヒーを紹介するキャンペーン「見る、飲む、楽しむ、香る台湾珈琲」を発表!
そして、そのイベントに香茶屋も13農園の中から選んだ1銘柄の取り扱いですが参加をします。

台湾でコーヒーと聞いても、あまりコーヒーに馴染みがないのですが、コーヒー栽培がされています。
ボクもサンプルをカッピングするまでは、台湾でスペシャルティコーヒー?と疑っていたのですが、カッピングしたことで紛れもなく良質なスペシャルティコーヒーの生産地だと認識をしました。

台湾のコーヒー生産には、少なからず日本が関わっているみたいです。
1895年からの日本統治時代に総督府が栽培を奨励し、生産が広まったとあります。

台湾全土から参加した13の農園には、1999年9月21日、台湾中部の南投県付近を震源として発生した「921地震」以降の台湾コーヒー業界をリードし、国際的なコーヒー関連団体であるCQI(Coffee Quality Institute、コーヒー品質協会)の最高得点を取得した「嵩岳(ソンユエ)咖啡莊園」(雲林県)や、数々の受賞歴を持ち「阿里山の珈琲王子」と呼ばれる方政倫氏をオーナーとする「樂野鄒築園(ゾウジュエユン)」(嘉義県)など、多様な農園が含まれます。これにより、南国の果実を思わせるフルーティーなコーヒーから、オーク樽で3か月間発酵させブランデーのような濃厚な香りと味わいを実現させたコーヒーまで、個性豊かな台湾コーヒーをお楽しみいただけます。

参加農園のうち、雲林古杭の「古峰(グーフォン)咖啡莊園」や嘉義梅山の「富摩(フーモー)咖啡莊園」をはじめとする5つの農園のコーヒー豆は、日本で初めての展開となります。

<参加農園一覧>
雲林
嵩岳(ソンユエ)咖啡莊園
古峰(グーフォン)咖啡莊園
谷泉(グーチュエン)咖啡莊園
TGC台湾珈琲莊園
陳食(チェンシー)舗農特產
東泓(ドンホン)咖啡莊園
蛍之光

嘉義
樂野鄒築園(ゾウジュユエン)
卓武山(ジュオウーシャン)咖啡農場
青葉(チンイェ)咖啡莊園
*富摩(フーモー)咖啡莊園(※香茶屋が選んで販売をする農園です。)

南投
多麥(ドゥオマイ)農場
台灣之心 雅谷莊園

>参加農園の詳細情報サイト

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