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繋がりだすために、知識という「点」を増やす。

公開日:2020年8月27日更新日:2021月09月11日
カテゴリ:論理的な考え方

講座をして、受講者の方に説明をしていたりすると、不思議と自分の考えが整理されて、すとんとある形におさまる時がしばしばある。
なので、他人に教えることは、すなわち考え方が整理されていくものであるようにも考えられる。

そこで、きちんと情報を知識として入力しておかなければいけないので、香りの情報をもう一度調べ直してみた。

香りは、「ニオイ物質」とも呼ばれ、「化学物質」です。
炭素「C」、水素「H」、酸素「O」、窒素「N」、硫黄「S」といった原子がつながった分子が、「ニオイ物質」=香りの分子ということになる。

ニオイ物質は、常温で気化する性質の特徴がある。
そして、300くらいまでの分子量までとされている。

これらが、香りの持つ情報であったりする。

こういった知識を脳内にインプットしておくことで、いろんな知識のインプットといつしか繋がりだすことがあり、そして理解が深まったりする。

なので、いろんな情報を知識として一旦、インプットすることはとても重要になる。

コーヒーを深く理解するためには、コーヒー生産の情報を細かく知識としてインプットしておくことで、それが味わいの特徴となって表現されていることに気づきだすことに繋がるので、やはり勉強することをお勧めします。

コーヒーの場合は、生産処理方、品種、標高などを知識としてインプットしておくことが大切だと考えています。

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