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香りが教えてくれていること。

公開日:2020年4月9日更新日:2021月09月26日
カテゴリ:テイスティング, 論理的な考え方

今週のお休みに、自宅の近くを散歩をしました。
田舎のよさは、ちかくに自然がたくさんあって、そして人がいないことです。
なのでこの新型コロナウイルス対策にはぴったりの時間つぶしは散歩です。笑

ボクは散歩をするときには、いろんな花や植物の香りを実際に近づいて、手に取りながら鼻に近づけて嗅いでいます。

端から見ると「地面に座り込んで、なにしてるんだ?」と思われるかもしれません。
でも、そうやって自然の中のいろんな香りを嗅ぎながら、香りをインプットしていくことで、いろいろと香りの辞書が脳内に記憶されていくのです。

今はいろんな花が咲き乱れる季節です。
花の香りを色々と理解するのに最適な環境があります。

残念ながら花の名前が分かりませんが、黄緑色の小さな花の香りを嗅いでみると、やはり「黄色の花の香り」を感じます。
黄色は白色と比べると「華やかさがあり、粘性や重たさ、ボリュームを感じます。」そして、奥に「杏仁豆腐」で使われる「杏仁」の香りを感じます。

桜の花は、終わり頃になってくるとどうやら中がピンク色に色づいてくるみたい。
香りはより華やかで重たい香りになってくる。
桜(ソメイヨシノ)の花の香りは、「白色やピンク色」の香りに、やはり奥に「杏仁豆腐」の「杏仁」の香りがある。

杏仁(あんにん)は、アンズの種子の中にある「仁(さね)」というものらしい。
アンズはコーヒー用語で言う「ストーンフルーツ(種が大きなフルーツ)」となる。
杏仁が嫌いな人は、アーモンドでも似たような香りがするらしく、アーモンドも嫌いだと言う。

ボクはまだ嗅いだことが無いのですが、アーモンドの花も3月くらいに咲くみたいで、桜の花によく似た感じ。
桜も実がつくものは「さくらんぼ」になるので「ストーンフルーツ系」。
そう考えていけば、なんで香りに共通点があるのか?が理解できてくるのです。

いろんなことを香りが教えてくれていたりするので、料理関係の人たちには、香りを紐解いて分析する学びを提案したいですね。
いつの日か、こういったことを料理を学ぶ学生さんなどに伝えれる日が来るといいなぁと思いながら、コツコツと学んでいきたいと思っています。

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