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COE評価項目って改めてよくできていると思う。

公開日:2021年8月12日更新日:2021月08月12日
カテゴリ:テイスティング, 良質さのお話。

COE評価項目って改めてよくできていると思う。

スペシャルティコーヒーの評価項目ってよく考えられているなぁと感心することがある。
ボクが取り組んでいるのは「COE評価項目」。
SCAが主催しているSCA評価とは、また少し異なります。

個人的には、SCA評価は「スペシャルティコーヒーであるか否か」を判断することに優れていると考えていて、COE評価は、それぞれの個性(ポテンシャル)を見抜くことに優れている評価であると考えています。

COE評価の場合は、評価項目8項目のうち「スイートネス・アシディティ・マウスフィール・フレーバー・アフターテイスト・バランス」の6項目のひとつひとつの理解が重要なんだと思っています。

スイートネスは甘さですが、どのような甘さの質があるのか?
アシディティは酸味ですが、どのような酸味の質があるのか?
マウスフィールは、液体の質感の評価ですが、どのような粘性の質なのか?
フレーバーは、どのようなフレーバーがあるのか?とその質。
アフターテイストは、甘さ・酸味・液体の質感の3つがどのように余韻にまで変化しているのか?
そして、バランス。

その評価項目の1つずつの理解の深さが問われます。
そして、個人的にコーヒーの良質さとは「フルーツ感」だと思っています。
より、フルーツらしい「甘さ・酸味・粘性・香り」です。

元々は、コーヒーチェリーと呼ばれるフルーツの「種子」がコーヒー豆ですので、本来はその種子である「植物系の香り」しか登場しないものなのですが、良質なコーヒー豆からは、果汁の甘さであったり粘性であったり、フルーツの酸味であったりが登場しているところが素晴らしいコーヒーなのだと思っています。

そして、それらを登場させるものが「焙煎」でもあり、その延長線にあるものが抽出でもあるのです。

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