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表現としての言葉とその意味の理解。

公開日:2023年9月2日更新日:2023月09月02日
カテゴリ:テイスティング

表現としての言葉とその意味の理解。

テイスティングは表現だけでなく、分析の意味を含んでいる。
だから選ぶ言葉は、表現と分析の2つの意味と意図の顔を持っていることになる。

なので、言葉を使うためには、その言葉の意味を知らなくてはならないと思っている。
だからこそ、ひとつの言葉に込められている幾つもの意味を学んでいく必要があるのだと思っていて、常に上書きされていくことになるので、学べば学ぶほど上書きされていくことになる。

それを考えながらテイスティングを学んでいると、適正な言葉を選んで使っている人がほとんどいないという事実も知ることになる。
だから、言葉を選んで表現している人はボクのセンサーが反応するようになる。

センサーが反応した人は、同じようにテイスティングを学んでいるか、または生まれつき感覚が繊細であるのかのどちらかであると考えられるからだ。
なので、そのセンサーが反応した人から次はいろいろと学ぶことで、自分とは異なる目線を身につけることが出来るようになるのだ。

学ぶ対象を見つけることこそがとても大きな課題なのである。

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