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感情を載せることが表現なのだと思う。

公開日:2022年9月16日更新日:2022月09月16日
カテゴリ:焙煎の味づくりのこと。

感情を載せることが表現なのだと思う。

毎回のことだけれど、毎回思うことは、本質とか、モノの成り立ちというものは、頭の中で考えているところには存在していない。
だから、そこに触れられることが出来る人が居なかったり、そこにたどり着ける人は尊い。

要は頭の中で考えていることの外にそれらは存在していることになる。
なので、想定外の部分に本質だとか、モノの成り立ちは存在しているのだと思っている。

昨日もローストをしながら考え事をしていたら、うっかり自分の思い描く設定の場所を通り過ぎてしまった。
そのままローストをすると「ボリュームが減ってしまう」と思ったので、とりあえず「ボリュームを登場させるため」に、自分の頭の中には存在しないポイントで、調整をすることにした。
そして、それをカッピングしてみると、今まで想像していなかった味わいが登場していた。

新たな発見は、今までボクが築いてきたローストの成り立ちを覆すことになる。
なので、先日ブログでも書いたように、ダンパ装置とインバータ装置の役割について、それらの取り扱いにおける味づくりの成り立ちの間違いをまた構築し直すことをしている。

そして、それらは何のためにあるのか?
それは、思い描く味づくりのためにあり、そこにたどり着くことが出来るようになると、商品(コーヒー)に感情を載せることが出来るようになる。
ボクは、それこそが表現なのだと思っているので、諦めもせずに、ずうっとローストの成り立ちを追いかけている。

それは、この先もずうっと続くことになるボクの道なのだと思ってもいる。

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