読み物。
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感覚のはなし
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ヤコブソン器官。(岩合光昭さんの”こねこ”展)
2024年5月15日
昨日、磐田市にある香りの博物館で岩合光昭さんの写真展「こねこ展」を見に行った。 幾つかの発見があったのだけれど、その一つに「ヤコブソン器官」と呼ばれる器官がネコにはあることを知った。 人は…
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香りは、感情と感覚とに繋がっている。
2024年5月10日
現在執筆中のnoteのそれは、論文でもあるようにも思う。 ただしこの内容は、論理的に説明はつくものの、脳の領域内で起こっていることなので、ボクには科学的に実証することは難しいことでもある。 で…
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感じるために感覚を育てること。
2024年5月9日
noteにて、これまで取り組んできたことを思い出しながら、整理しているのですが、その工程を取り組むことで細かなところが見え感じられるようになってきている。 美しさを感じれられるようになる取り組み…
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note の創作大賞というコンテスト。
2024年5月8日
昨年からテイスティングの魅力を note というサイトにて書き始めている。 そして、そのnoteの創作大賞というコンテストでは、いろんなジャンルがあり、そこで選ばれるとその作品は書籍化されたりメ…
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感覚で、良質さを感じるために。
2024年5月1日
人は、無意識に偏った自分本位の目線でモノゴトを見て感じている生きものであるのだと思っている。 なので、学ぶこととは、他人の目線を身につけることで、その一方的な偏りを多方的な視点から感じられるよう…
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諦めないことの強み。
2024年4月25日
ボクは今から20年以上も前に受けたコーヒーテイスティングの初級セミナーで、自身の嗅覚がポンコツであることに気づいてしまった。 それまでは、自分はそこそこフレーバーが理解できているだろうと、勝手にそう…
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原点を振り返ってみると。
2024年4月24日
ボクはいつの頃からか「良いモノ」を作りたいと思うようになった。 具体的にはコーヒーのローストをするという仕事だったのだが、「良いコーヒーを手掛けるためには、何をしなければならないのか?」という考…
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視点のちがいに気づくこと。
2024年4月21日
先ほど、お客さんと会話をしていて気づいたのですが、コーヒーを味わう時の目線の意識がボクの場合は完全にローストの味づくり目線であることに気づいてしまった。 なんでその「ローストの味づくり目線」で見…
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Transparent(トランスペアレント:透明な)と Clean(クリーン:キレイな)の違い。
2024年4月18日
コーヒーテイスティングでは、透明感を感じた際に「トランスペアレント」という表現を使ったりする。 日本語だと「透明感」を表す表現なんだと思っている。 素材の透明感を表す表現としてトランスペアレン…
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春色のイメージ。
2024年4月5日
「春色の汽車に乗って、海に連れて行ってよ。」 松田聖子さんが歌っていた、松本隆さんの歌詞の冒頭だ。 この季節になると、ひとり運転する車内で口ずさんでしまったりする。 ふと、その歌詞の「春…