読み物。

存在に気づくことから。

公開日：2021年4月17日更新日：2021月04月17日
カテゴリ：感覚のはなし, 焙煎の味づくりのこと。

その「存在」に気づくことができると、今までの考え方は成り立たなくなる。
それが新たな感覚で見るということなのだと思っている。

そして、その存在に気づいてしまったことで、また考え方を構築していく必要が生まれる。

ボクのコーヒー焙煎人生はそんなことの繰り返しだった。
そして、もうそろそろ味づくりも限界に近づいているのだろうと思っていたのですが、新たな「存在」に気づいてしまった。

ですが、まだその「存在」に気づいてしまっただけで、それを理解できているわけではないところが、また難しいところ。

まずは、その存在をきちんと感じ取れるようになることを、まずは目指します。

それができたなら、その次はそれを表現できるようになることを目指す。

生きているうちにそれができるようになるのかは問題ですが、気づいてしまったので、それに向かって取り組みます。

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