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正しいロジックとは？
公開日：2021年7月7日更新日：2021月07月08日
カテゴリ：講座。
ボクの考える「ロジック」について書いておこうと思います。
それは、香茶屋の学ぶ。では、
”正しいロジックのもとで各講座の「学ぶ。」が運営されています。”と説明をしているからです。
ボクの考えるロジックとは、いろんなモノゴトを最終的な目的地までたどり着くための「歩み方」で、正しい道を歩いていれば、目指す目的地までたどり着くことが出来る道しるべのことです。
ですので、そのロジックを構築するまでがとても大変で、またそのロジックの歩む道は「本当に正しい道であるのか？」という検証とセットで、正しいロジックは成り立っているものだとも考えています。
そのロジックを構築しているものが、論理的な考え方となっていて、ボクの考えている論理には、人が無意識のうちにしている取り組みを洗い出して、そこを意識をすることで「目標に向けて確実に歩んでいくためには、何が一番最初の始まりの一歩であるのか？」を認識をすることで、そこを意思を持って取り組み始めることで、意識的に、意図的に目標に向けて正しい道を歩んでいくためのプロセスを繋いでいくための考え方を構築していくための考え方の流れのことを言うのだと捉えております。
ですので、コーヒー・テイスティングおよびコーヒーのローストにおいての最初の取り組みに大切なことは、まずはコーヒーのフレーバーを脳で感じることが重要なことであることが理解できます。
そして、フレーバーを細分化すると、3つの感覚により脳で理解をしていますので、まずは3つの感覚でフレーバーをそれぞれ感じ取れるようになることが大切なのだと理解ができます。
そして、フレーバーを3つの感覚で感じることが出来るようになったのでしたら、次はその3つの感覚を使ったフレーバーのインプットをしていくことです。
これが、基礎となります。
これが出来てきてくることで、コーヒーのフレーバーの中に登場している情報を脳で感じ取れるようになっているので、ここまでくればあとは「質の良さとは、どのような状態を指すのか？」を学ぶことで、良質さが理解できてきます。
良質さを理解することができてくれば、自分の思うような良質さを表現できるようになります。
このように、段階的に取り組んでいくことで、徐々にそれぞれの人たちが目指す目標まで辿りつけるようになるという仕組みがロジックです。
ただし、段階的に正しい道を歩いてこそ、目的地にまでたどり着くことが出来るのであって、間違った道を歩いていては、目標にたどり着くことは困難なわけです。
その取り組むための最初の一歩がとても重要なのだということです。
ここでは、その最初の一歩を書いてはおりませんが、ほとんどの人たちはそこの認識が疎かなため、正しい道を歩めないままで取り組んでいたりするので、なかなかフレーバーの本質を理解できないままとなってしまっているのだとボクは思っています。
