読み物。
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感覚のはなし
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良質な焙煎のコーヒーは血流が良くなる。
2020年5月15日
感覚が敏感な常連さまが良く言うことがあります。それは「なんか血流が良くなってきた」と言う言葉です。血流が良くなり、「指先までポカポカしてきた」とか「胃腸が動いてきた」とかおしゃってくださります。 そ…
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調。
2020年5月14日
ボクの場合はこの「調」は、「色調」からの「調」なのですが、音楽にも「調」がある。 音楽的には「調性」とか言うみたいなのですが、長調とか短調とかが、その「調」のチカラがおよぶところで、長調は「明るく」…
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見え方を学ぶ。それがテイスティング。
2020年5月9日
今日、山中教授の新型コロナのサイトを閲覧していたら、世界地図の画像が出てきた。それを見た瞬間に、いつも見慣れている「日本」が真ん中にきている世界地図ではなく、日本が右端にきている世界地図だったので、地…
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焙煎技術は、カッピングから始まる。
2020年5月6日
コーヒー焙煎の面白くもあり難しいところは、季節の移り変わりにより、勝手に焙煎による熱量の入り方が変わってしまうことにより、味づくりのバランスが崩れてしまうところだと言えます。なのでコーヒー焙煎の従事者…
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感覚で感じられるために取り組む。
2020年4月24日
簡単に結論づけてしまうと、味わい(フレーバーも含んだ意味)は、すべての過程(工程)すべてが登場しているものなんだと理解できてきた。これは、どう言う意味かと言うと「素材」と言う味わいも、農作物であるなら…
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言葉の持つ意味を理解すること。
2020年4月17日
これは「性格」なのだと思うのですが、ボクの性格は「分析」をしてしまうことです。この性格が良質のコーヒーを作り上げることに向いているみたいで、いろんなことを分析してきたことで、いろんなことが理解できるよ…
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10年を継続して取り組む。
2020年4月10日
ボクが自分のお店を持つことになったときに、以前働いていたコーヒー会社の社長さんからある言葉をいただいた。その言葉が、「この先の10年をどのように過ごすかで人生が変わる。この10年をやりたいように一生懸…
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ソメイヨシノだけが美しいわけではないことに気づく。
2020年3月28日
この週末は、新型コロナ感染予防のために不要不急な外出や人混みには出歩かないということが叫ばれています。当店は、スペシャルティコーヒーを販売してその売上の中から生活をさせていただいているので、できました…
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コーヒーの液体の色から焙煎の良し悪しがわかる。
2020年3月20日
コーヒーのドリップする時の抽出の色を見ていると、飲む前から「良いものかどうか」がわかる。良いコーヒーは、ポタポタと落ちるコーヒーの液体の色に艶と粘性があり、そして濁りが無く、キレイな透明感のある色をし…
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作り手と同じ目線でモノが見えるようになること。
2020年3月14日
YouTubeで、ボクの趣味でもある「どうやったら歌が上手くなるのか?」を解説している動画があったりするので、それを見ていたりする。いろんな歌ウマを解説する動画が公開されている中で、いろいろと見ていく…